「1度きりの人生なので好きなことを」39歳で入学しカフェ開業に向けて夜間部で学ぶ杉野亮太さんをインタビュー

2024.02.07 | お菓子専科(夜1年制)学生生活在校生・卒業生インタビュー

お菓子専科 杉野亮太さん
大阪府立柏原東高等学校出身 入学時39歳

1.なぜこのタイミングで進学を決意したのですか?この分野を目指したきっかけは?

神戸製菓専門学校に入学する前は、通信系の会社で働いていました。

現場での作業やマネジメント業務をしていましたが、大きなやりがいを見出せず、ずっとモヤモヤした気持ちがありました。1度きりの人生なのにこのままやりたいと思えない仕事を続けるのはもったいない!と思い立ち、自分が好きなものは何だろうと考えました。そこで思い当たったのが学生時代にもよく通っていたカフェの空間でした。

私が進学を考え始めたとき実際に動き出すことができたのは、実際に授業を見学できる「夜間実習見学会」に参加したことがきっかけです。
授業の様子を見て神戸製菓でなら基礎から製菓を学べると確信し、進路を決意しました。

2.神戸製菓のお菓子専科を選んだ理由は?

働きながら学べる関西唯一の夜間部学科がある学校だったからです。

そのうえ、総合技術という授業の際「パティシエ専攻」「カフェ・バリスタ専攻」を選んで学ぶことができることを知り、将来カフェで働きたい自分にぴったりだと感じました。

カフェ・バリスタ専攻ではカフェメニューやドリンク、フード等を学べるのでとても充実しています。

3.神戸製菓に入学して印象に残っていること、成長を感じていることを教えてください。また、仕事と学校生活の両立についてもお話を聞かせてください。

神戸製菓では全工程1人1台実習できるというのは知っていたのですが、ここまで素材をたっぷり使って実習できるのかと驚きました。このおかげで練習量も多くなり、技術面のレベルアップが早いと感じています。

仕事と学校生活の両立に関しては、先生方のサポートのおかげでうまく調整できています。
私が昼間働いているのは洋食店なのですが、将来開業したいと考えているので店舗運営の勉強にもなる時間です。昼間は現場で夜間は学校で将来のための学びがあり、とても充実した日々を送っています。

4.卒業後の目標と、進路を悩んでいる既卒の方に向けてメッセージをお願いします。

卒業後は、いろいろな人に楽しんでもらえるカフェを始めたいと思っています。
私は、本当は何がしたいのか、何が好きなのかを考え夢に向かう選択をしました。
今、将来について悩んでいる方も、ぜひ1度考えてみてください。
学校で学んだ知識や同じ夢を持つ同級生は一生の宝物になります。

杉野さんありがとうございました!

========================

2024年4月入学まだ間に合う!

■入学前に参加される方多数! 夜間実習見学会の開催日やメニューはコチラから確認できます↓

■お菓子作りやパン作りを体験して神戸製菓を知りたい方はオープンキャンパスがオススメ↓

入試や学費についての相談は、公式LINEやフリーダイヤル(0120-85-5195)からでもOK!


「まずはちょっと相談してみたい。」「おすすめの説明会を知りたい。」など、お気軽にお問い合わせください。