★製パン本科★技術を磨き、パンで地元『龍野』を盛り上げたい。

2021.07.01 | 製パン本科(昼1年制)在校生・卒業生インタビュー

神戸製菓には、社会人経験などを経て入学される方も多数いらっしゃいます!

今回は、製パン本科(昼1年制)の池田 彩華さん(入学時22歳)にインタビューしてきました!

 

【経歴】

高校卒業後、甲南女子大学で「衣食住」について学ぶ。

大学卒業後、神戸製菓専門学校の製パン本科に入学

 

Q1:ブーランジェ(パン職人)を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

大学時代、"衣・食・住"の3つ分野について学んでいました。

その勉強の一環で、基本的な製菓や製パンの実習も行っていました。

特に製パン実習が大好きで、発酵していくパン生地の変化を見ているだけですごく楽しかったこと

作ったパンを友人にあげた時に喜んでくれることがすごく嬉しかったんです。

パン生地が変化していく面白さや、出来上がった時の達成感から、もっといろんな種類のパンを作れるようになり

私が作ったパンをみんなに喜んでほしいと思い、パン職人を目指すことにしました。

 

Q2:製パン本科を選んだ理由を教えてください!

製パン本科を選んだ1番の理由は「製パンに特化したカリキュラム」だったことです。

私は学びたいことは製パンで決まっていたので、実習を中心に技術を学びたいと思いました。

また神戸という街は、パン屋さんがすごく多いです。

普段の実習だけでなく、近くのパン屋さんを見て回ることでも、パンに関する知識を増やすことができる!と思い

神戸製菓の製パン本科を選びました。

 

 

Q3:学校がある日のスケジュールを教えてください!

700~ 起床

830~ 登校

900~ 授業スタート

1610 授業終了

1800~ アルバイト

2200~ レシピなどまとめる

 

実習の日はレシピなどをまとめ、必ず復習するようにしています。

また一人暮らしをしているため、アルバイトも掛け持ちで頑張っています!

忙しいですが、充実した毎日です。

 

 

Q4:入学前に不安なことなどはありませんでしたか?

高校を卒業してすぐの入学ではないので、クラスになじむことができるかとても不安でした。

ですが学生生活が始まってみると、実習はみんなで協力しながら進めていきます。

みんなパンが好きで、同じくブーランジェを目指している仲間なので、一緒に頑張りながら実習を進めていくので、

自然とコミュニケーションが取れるため早くからクラスに馴染むことができました。

また定期試験や課題などもついていけるのか不安でした。

しかし、不安なことはオープンキャンパスで先生に相談したり、先輩たちの生の声を聞くことができた

安心して入学を決めることができました。

 

 

 

Q4:これからの夢を教えてください!

まずは先生のような美味しいパンを作れるように技術を磨いていきたいです。

また技術の他に小麦粉の配合や材料の組み合わせなども細かくチェックできるようになりたいです。

将来的には地元である『龍野』の特産を活かし、地産地消を推進できる商品企画やパン作りをしたいと思っています。

パンを通して龍野の魅力を知ってもらい、また食べた人に美味しいと言って頂けるようなパンを提供したいですね。

 

 

池田さん、インタビューありがとうございました!

先生からたくさん知識や技術を吸収して、素敵なブーランジェを目指して頑張ってくださいね!

 

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