~事務職からパティシエに~「やっぱり好きなお菓子で、楽しく仕事がしたい」夜間の専門学校で学ぶ香川県出身の社会人を直撃!
2021.12.17 | お菓子専科(夜1年制) • 在校生・卒業生インタビュー
自分の人生を振り返るタイミング、本当にやりたいことが見つかるタイミングというのは人それぞれ。
神戸製菓専門学校は、4人に1人の方が既卒者です(※2016年度~2020年度 過去5年間実績)
今回は「昼間に働きながら夜に通える」という特長があるお菓子専科(夜1年制)で、
事務職からパティシエへキャリアチェンジを目指す学生さんを紹介します!
斉藤 空さん(入学時19歳)
香川県立志度高等学校 卒業
→就職して経理事務の仕事を担当
→パティシエを目指すために神戸製菓へ
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〇これだけは伝えたい!
私は、楽しいことなら多少きつくても続けられると思います。
迷っている方は「今の仕事をずっと続けるイメージをもてるかどうか」をしっかりと考えてみるのがいいと思います。
〇進路決定までにやったこと
2021年1月 ウェブサイトの広告を見て神戸製菓に夜間部があることを知り、資料請求。
2021年1月末 入試事務局に電話で問い合わせてみて、オススメのイベントを聞く。
2021年2月 仕事をしながら通いたかったので夜間実習見学会に参加。
2021年2月末 香川県からオンラインでAO面接を受ける。
2021年2月末 書類一式をそろえて出願。
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Q.入学までの経緯を教えて下さい。
保育園の頃から、自分の店を持つことが夢でした。
開業するなら簿記などのスキルも身につけておいた方がいいなと思って高校は商業科に進学。
そしていよいよ、高校卒業後の進路を決めるとき、周りから「商業の学科なのに製菓の専門学校?もったいない!」と言われることが多くて、結局一般企業に就職したんです。
1年間、会社員として経理事務をやっていたんですけど「やっぱりこれじゃない」という気持ちや「この仕事をずっと続けていくのか?」という思いがずっとありました。
「やっぱり好きなこと(お菓子作り)をやって、楽しく働きたい」と母にも相談をしたところ、神戸製菓のパンフレットを取り寄せてくれました。
Q.夜間部を選んだ理由は?
なるべく費用を抑えて、働きながら1年で学びたかったからです。
香川からの進学だったので、1人暮らしの費用も考慮して、学費や生活費を工面しやすい夜間部を選びました。
高校を卒業したての方たちと比べると多少ブランクがあるので、最短で学びたかったというのも1年制を選んだ理由です。
Q.お昼の時間はどのように過ごされていますか?
週4日くらい、工場でケーキの仕込みや製造のアルバイトをしています。
7:00~17:00くらいまで働いて、18:00前に学校に行くような生活です。
最初の頃は、初めての一人暮らしでホームシックになったりもしましたが、今は浸ってる時間もないくらい忙しい日々を送っています(笑)
休むときは休む、頑張るときは頑張る、メリハリをつけられるようになりました。
Q.入学前と入学後、何か違いはありましたか??
通い始めるまでは、正直怖かったです。
夜間実習見学会で実際の授業も見学しましたが、こんな風にてきぱき動けるのかな…って。
でも、実際に入学して、今は毎日班のみんなとも協力しながら楽しく実習しています。
授業では「なぜこうなるのか」がわかったり、最初はできなかったことができるようになっていくのも嬉しいです。
Q.入学するかどうか悩まれている方に一言お願いします!
今は昼間に製造のアルバイトをしていますが、やっぱり現場は忙しくて「どうしてこうなるんだろう」と思っても、なかなか聞けないので専門学校に来てよかったなと思っています。
「お菓子作りは趣味でいいんじゃない?」とか、「この学科を出てるのに製菓分野に行くの?」とか、周りからいろんなことを言われることがあるかもしれません。
でも、一度社会に出てみて、絶対にやりたいことをやった方がいいと思いました。これから目指す方は頑張ってください!
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