神戸製菓専門学校の授業『1人1台』がすごい!!!
2024.02.28 | 製菓本科(昼2年制) • スイーツ科(昼1年制) • お菓子専科(夜1年制) • オープンキャンパス • 学生生活 • 在校生・卒業生インタビュー
皆さんこんにちは!
神戸製菓専門学校 教員の宮崎幸奈です。
今日は神戸製菓の実習の「○○○○」がすごい!!というお話をします。
皆さんはこの空欄にどんな言葉が入るか分かりますか?
正解は・・・
神戸製菓の「1人1台」がすごい!! です!
製菓の専門学校に入学するとどんな実習ができるのか、
少しでもお菓子に興味がある方は特に気になるポイントですよね。
神戸製菓ではどの学科でも「1人1台」作ることが出来ます!!
もちろん大量製造、ゼミ実習など特定の技術に特化した実習もあります。
(大量製造については岸本先生がブログを書いていますので、ぜひそちらもご覧ください♡)
「1人1台」実習の良いところは、
生地から仕上げまですべての作業を体験できるということです。
卵の泡立ち加減、チョコレートの温度、生クリームの絞り方・・・など
1台のケーキを作るのにもたくさんの技術が必要です。
見て学ぶことも大切ですが、やっぱり実際にやってみるのが1番!!
このようにどの学科でも1人1台作ります。
1人1台以上仕上げる日もあります!
この日はなんと1人2台!!
お店で販売することを想定して、丁寧に、衛生的に仕上げていきます。
実は私も製菓本科の卒業生です。卒業後はお店で働いた経験もあります。
そこではデコレーションケーキのナッぺ(ケーキにクリームを塗る作業)から仕上げまでを任せてもらっていました。
味だけでなく、見た目にも関わる部分です。
不安もありましたが、学生時代に1人1台の実習でナッぺも、飾りつけもたくさんしてきたのでその技術が発揮できることにわくわくした気持ちもありました。
神戸製菓に入学したからには、お菓子を作ることに自信をもって働けるようになってほしい。
たくさんの技術を身に付けてほしい。
そんな思いから「1人1台」の実習をしています。
オープンキャンパスでも1人1台実習の体験ができますので、ぜひご参加くださいね♡