★神戸製菓先生紹介シリーズ★作るのも食べるのも大好き!!淡路島出身の先生

2022.03.30 | 製菓本科(昼2年制)学生生活在校生・卒業生インタビュー

神戸製菓専門学校の先生紹介シリーズ第9弾!!!

製菓本科の卒業生でもあるこちらの先生🍰

 

★神戸製菓先生紹介シリーズ★9人目は…👀

宮崎 幸奈先生(兵庫県立洲本高等学校出身)

 

早速インタビュースタート!

Q1.先生が製菓の道へ進まれた理由を教えて下さい。
A1.小学校に入る前からなんとなく「ケーキ屋さんになりたい」とは思っていました。作るのも食べるのも大好きだったので!

高校時代は、陸上部のメンバーにケーキを作って持って行ったりもしていました。

高2でいよいよ進路を決める時、大学に行く人も周りには多かったのですが、「飽き性の私が今まで熱中できているものはお菓子作りだけだ!」と思って、この道を選びました。パティシエ以外の仕事をしている自分はイメージできませんでした

 

すごく飽き性だという宮崎先生。「あつまれ!どうぶつの森」もプレイし始めて2日で飽きたそうですよ!

そんな宮崎先生が何年間もハマるお菓子作りは、無限の可能性を感じますよね。

 

Q2.今までどのようなところで働かれていましたか。
A2.神戸製菓の製菓本科卒業後、洋菓子企業の工場でホールケーキやロールケーキの製造をしていました。「美味しそうに作る」のはもちろんのこと、フィルムを巻く位置にも気をつかって「食べやすいように」を心がけて作っていました。

 

Q3.お店で働いていた時の印象に残っているエピソードを教えて下さい。
A3.私は工場で働いていたのでお客様と直接関わることはなかったのですが、販売担当のスタッフさんから「お客さん、すごく喜んでました!」という声を聞くと、やっぱり嬉しかったです。バースデーケーキなど特別な注文が入ると、気合いが入ります!

 

Q4.神戸製菓で学生だった時の印象に残っているエピソードを教えて下さい。
A4.放課後に学生ホールでベーネで買ったケーキなど食べながらその日の実習やゼミの話をする時間がとても楽しかったです。

学生時代は商品企画ゼミに入っていて、いろんな味のモンブランや低糖質のマドレーヌなど作ったりしてました。

実習でもケーキをたくさん作っていたのに、やっぱり甘いものが食べたくなって、ずっとお菓子を食べていました(笑)

とにかく授業は全部楽しかった記憶しかないです!

 

宮崎先生は作るのはもちろん、食べるのも本当に大好きなんだなというのが伝わってきます。

 

Q5.「神戸製菓のここがすごい!」どのようなところですか?
A5.①1人1台実習→自分自身2年目でナッペを任されましたが学校で全工程を身につけていたので自信をもって取り組んでいました!

教員との距離が近い→技術のことだけでなく就職や国家試験のことなど何でも聞きやすい!

神戸の街のすぐ近く→帰り道でもカフェやケーキ屋さんに寄れる!

食べるのも大事な勉強ですからね!オススメのお店を知りたい人は宮崎先生に直接聞いてみてください👍

 

Q6.製菓本科の自慢ポイント、ベスト3を教えて下さい。
A6.①製菓研究ゼミ→考える力が身につくと思います。勉強したことを活かして新しいものを生み出す授業は面白いですよ!

One to One スキルチェック→ただ実習時間が多いだけでなく、1つひとつの工程を先生にじっくりと確認してもらえる贅沢なカリキュラムだと思います。私の学生時代にはなかったので、今の学生さんたちが羨ましいです!

国家試験対策→3年連続合格率100%は自慢です!個人のレベルに合わせた対策をやっています。みんなで考えながら教え合ったりもしていて、答えを覚える勉強ではなく、意味をきちんと理解しながら覚えることができると思います。

 

Q7.パティシエやブーランジェにはどのような人が向いていると思いますか?
A7.細かい作業が好きな人や、食べる人のことを考えて作れる人は向いていると思います。あとは、食べるのが好きな人!!

いちごを置く角度でも、ケーキの印象ってガラッと変わるので、食べる人がどう感じるか、常に考えるのは大事です。

 

Q8.神戸製菓への入学を考えている方へ応援メッセージをお願いします!
A8.パティシエは人を笑顔にできる仕事です。神戸製菓でいろんなことを勉強して「好き」を仕事にしましょう!

宮崎先生が学んでいた製菓本科についてよくわかるオープンキャンパスも毎月開催しています!

神戸製菓ならではの学びを知りたい方、学校の雰囲気を知りたい方はぜひ一度いらしてくださいね♪