高校時代はハンドボール部全国3位!スイーツ科の在校生に部活と受験を両立するコツなどを聞いてみました!
2024.06.05 | お知らせ
スイーツ科(昼1年制) 鶴谷真涼さん
神戸星城高等学校出身
~profile~
中学からハンドボール部。高校でも卒業式前日まで部活をしていたくらい部活一筋!大学から推薦も来ていたけど、専門学校に進学してパティシエになる道を選びました。
■パティシエを目指した理由を教えてください!
小学生の時から姉のお菓子作りを手伝ったりしていましたが、本気で「パティシエになりたい」と思ったのは高校生になってからです。
部活のメンバーに手作りのプリンやガトーショコラを配った時に、笑顔で「またお菓子待ってるわ!」と言ってもらえて、「やっぱり作るのって楽しいな」と昔の気持ちを思い出しました。
友達だけでなくいろんな人に将来お菓子を食べてもらって笑顔になってもらいたい!と思い、パティシエを目指すことにしました。
■大学ではなく専門学校を選んだ理由は?
大学へ行ってハンドボールの道に進もうかと思った時期もありました。でも、4年間は長すぎるなと思ったのと、将来の仕事のことを考えた時に、専門学校で技術を身につけておいた方が就職には困らないと思ってお菓子の道を選びました。両親も、したいことがあるなら専門学校へ行ってもいいよと言ってくれました。
■神戸製菓のスイーツ科(昼1年制)を選んだ理由は?
1番重視していたのは「実習量が多いこと」でした。スイーツ科は毎日実習があり、勉強が苦手な自分にとってお菓子作り中心で学べるのは嬉しかったです。
■部活が忙しかったと思いますが、どうやって情報を集めましたか?
土日も毎週部活があったのでオープンキャンパスにはずっと参加できませんでしたが、高校の進路ガイダンスがあったので助かりました。神戸製菓の先生の話を聞いて、スイーツ科のことを知りました。
家に帰ってからは実習中の雰囲気などを見るためにInstagramをチェックしたり、LINEで神戸製菓のスタッフの方と連絡を取って質問に答えていただいたりしていました!
■入学前に不安だったことなどはありましたか?
就職活動が不安でした。どんなお店があるかとか、あまり知らなかったので…。でも、放課後に校内企業説明会が開催されたりするので、考える機会が用意されていて良かったです。
今は情報収集中で受験先を決めるのはこれからですが、担任の角田先生も何かあったらすぐに相談してねと言ってくださるので安心しています。
あと、高校の知り合いが誰もいなくて友達ができるか心配でした。でも、入学してすぐのオリエンテーションでクラスの子が話しかけてくれたり、実習中は班のみんなとコミュニケーションを取ることも多いので自然と仲良くなれました。
実習だけでなく5月は学校行事でスポーツ大会があって、それがきっかけで話せるようになった子も多かったです。球技科目が多かったので、元ハンド部の自分がクラスの優勝に貢献できてよかったです(笑)
■入学して約2ヵ月経ちますが、授業の方はどうですか?
スイーツ科は毎日実習があって繰り返し作れるので、なんとなくで終わらずに「できるようになった!」と実感できるのが魅力です。スポーツと同じで、1日空くと感覚を忘れてしまったりもするけど、毎日継続してやるので身につきます。
ナッペ(クリームを塗る作業)も最初はわからなくて、表面にムラが出てしまっていましたが、先生にパレットナイフの角度や力加減などコツを教えていただいて綺麗にできるようになってきました。まだまだ作ったことがないお菓子もマスターしていきたいと思います!
■部活が忙しい方や進路を悩んでいる方にメッセージをお願いします!
ちょっとした隙間時間に学校のことについて調べてみたり、思い切ってスタッフの人に直接相談してみるといいと思います。私もオープンキャンパスの日程が合わなかったのですが、LINEで相談して、部活がオフの日に個別相談の時間を作っていただきました!
神戸製菓はパティシエという同じ道に進む子たちばかりで、同じ考えをもっている人も多くて楽しいですよ。私はオープンキャンパスの学生スタッフもやっているので、高校生の皆さん、ぜひたくさんお話ししましょう!
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