★神戸製菓先生紹介シリーズ★和菓子実習を中心に担当!繊細で季節感のあるかわいい和菓子に注目♡
2022.01.18 | 製菓本科(昼2年制) • スイーツ科(昼1年制)
神戸製菓専門学校の先生紹介シリーズ第3弾!!!
神戸製菓の和菓子実習を中心に指導!
和菓子に限らず洋菓子も作れ、学生のみなさんから慕われるオールマイティな先生をご紹介♪
★神戸製菓先生紹介シリーズ★3人目はこちらの先生💖
根元 友理先生(兵庫県立龍野実業高等学校出身 現:兵庫県立龍野北高等学校)
早速インタビュースタート!
Q1.製菓の道へ進まれた理由を教えて下さい。
A1.もともとお菓子が大好きでした!
「和菓子職人」という仕事を意識したきっかけは、NHKの朝の連続テレビ小説「あすか」でした。
和菓子屋の娘として生まれたあすかが女性の和菓子職人として成長していく姿がとても印象に残っています。
実は中学生の頃、進路の選択肢として看護師の道も考えていたことがあります。
しかし将来を考えた時に、どんな仕事でも大変なことがあるなら「好きな事を仕事にしたい!」と思い製菓の道に進むことを決めました。
根元先生は、おじいさんやおばあさんと一緒に住んでいたときに和菓子を食べる機会が多かったとのことで、子どもの頃から和菓子の魅力を感じていたそうです✨
Q2.今までどのようなところで働かれていましたか。
A2.個人店の和菓子屋さんで働いていました。
職人は全員男性、自分の父親よりも年齢が上の大ベテランの方たちと仕事をしていました。
Q3.お店で働いていた時の印象に残っているエピソードを教えて下さい。
A3.ベテランの職人の技術力やスピードももちろん印象的でしたが、何より印象的だったのは、お客様がとても季節感を大事にされていて、お彼岸や節句など日本独自の年中行事には沢山のお客様が特別なお菓子を求めて来店されていました。
このエピソードは、学校で学んだことが実際の仕事とリンクした瞬間だったそう!!
ちなみにここで、根元先生作の素敵な和菓子をご紹介☺繊細で美しいだけでなく、見た人が思わず笑顔になるようなかわいらしさが詰まっています!
さらに、インタビューは続きます。
Q4.神戸製菓で学生だった時の印象に残っているエピソードを教えて下さい。
A4.担任の先生から、自分を和菓子で例えると「しゃもじ」みたいな存在と言われたことです。その時はあまり嬉しくなかったのですが…和菓子作りにおいて「しゃもじ」はなくてはならない存在という意味だったと知りとても嬉しくなりました✨
Q5.「神戸製菓のここがすごい!」どのようなところですか?
A5.①大量製造実習がある!・・・お菓子は作って終わりではなく、商品の形に仕上げてお客様に届けることが重要!そのことをしっかり実践できます。
②One to One の指導体制・・・お菓子作りの各工程で先生から細かくアドバイスしてもらえる、とても良い環境だと思います。
③国家試験対策・・・一人ひとりの学力状況に合った対策をしています!
Q6.先生が所属している学科の自慢ポイント、ベスト3を教えて下さい。
A6.①和菓子・洋菓子・パンが学べる!
②国家資格が在学中に受験できる!
③製菓研究ゼミでより学びを深めることができる!
Q7.パティシエやブーランジェにはどのような人が向いていると思いますか?
A7.まずは、毎日の仕事で沢山の量を高いクオリティーで作り続けないといけないので、コツコツ前向きに取り組める人✨
また、お菓子にも流行があります。向上心をもっていろんなことに目を向け意欲的に取り組むことが出来る人が向いていると思います。
これらのことは、和菓子職人においても同じです!
Q8.神戸製菓への入学を考えている方へ応援メッセージをお願いします!
A8.神戸製菓で学んだ毎日は、知らないことや新しい発見がたくさんありました。
たくさんの先生のお菓子作りを身近で見て作って実感して、自分の夢を叶えてください✊
根元先生ありがとうございました!
神戸製菓には、和菓子専用の実習室があります。
製菓本科(昼2年制)&スイーツ科(昼1年制)では、季節を感じる和菓子作りを学んでいます🌸
気になる学科があれば、上☝の学科を選んでリンク先のページをチェックしてみてくださいね♬
実際にどんな学校が、自分の目で見て確かめるのもおすすめです!
ぜひ一度、神戸製菓のオープンキャンパスに参加してみてくださいね。