パティシエの収入ってどれくらいなの?

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この記事の執筆者神戸製菓専門学校

お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

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お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

パティシエの収入パティシエの給与や年収って一体いくらなのか気になったことはありませんか?

一人前になるまで時間のかかるパティシエですが、とくに見習いの間のお給料はあまり恵まれているとはいえません。

今回は、パティシエの給与や年収についてお伝えします。

 

 

パティシエの初任給

パティシエの初任給についてご紹介します。

初任給は15万〜18万

どういった場所に就職にもよりますが、パティシエの初任給はだいたい15万ほど。

高くても18万ほどなので、給料が高いというわけではないようです。

年収は200〜300万円くらいが一般的ですが、勤務先によっては200万円に届かないこともあります。

「一人前になる」という強い志や情熱を持てなければ、続けていくことは難しいでしょう。

企業に勤務する場合はチーフ、リーダーなどの役職がありますが、昇進しても年収は500万円に届くかどうかというところです。

これに加えてパティシエの仕事は非常にハードなので、仕事を続けることができずにやめてしまう人も少なくない職種と言えます。

以上がパティシエの初任給です。

では次にパティシエの平均年収をお伝えします!

パティシエの平均年収

パティシエの平均年収は下記の通りです。

・平均年齢 39歳

・平均年収 319万

・平均月収 24万

・年間ボーナス 30万

・男性平均 369万

・女性平均 263万

(平成29年時点)

日本の平均年収が男性なら大体500万円程度と考えると、かなり安めのお給料であることは否定できません。

これに加えてパティシエの仕事は非常にハードなので、仕事を続けることができずに辞めてしまうという人もいます。

以上がパティシエの平均年収です。

では次にパティシエの給与の決まり方をお伝えします!

パティシエの給与の決まり方

パティシエの給与の決まり方は主に3点あります。

パティシエとしての経験

パティシエとしての経験まず、1点目はパティシエとしての経験です。

給料が決まる最大のポイントはパティシエの経験です。

製菓に関係する資格を持っていても手当ての出る店とそうでない店に分かれてしまいますが、経験だけは全てのお店で公平に評価してもらえる大きな要素です。

パティシエ歴10年以上の方になるとさすがに新卒と同じ給与でスタートということはありません。

個人店の場合、給与はオーナーの一存で決まってしまうので必ず経験のアピールが必要です。

せっかくの経験をアピールできなかった場合や経験を考慮してもらえないオーナーの場合は新卒と同じ給与になってしまいます。

職歴

2点目は職歴です。

同業種内での転勤であり、以前もパティシエとして働いていたならお店のネームバリューは大きな強みとなることがあります。

有名店での修行経験があったり、さらに有名店で店長・副店長などの役職についていた場合は給与も高く提示されます。

海外留学経験

3点目は海外留学経験です。

国内の製菓専門学校卒では出身校別で給与が変動するということはありませんが、パティシエの本場フランスの専門学校を卒業している場合その知識を評価されることもあります。

会社やオーナーの判断によるところがありますが、知識や経験をしっかりアピールすれば他の新入社員より高い給与を提示してもらえるかもしれません。

以上がパティシエの給与の決まり方です。

では次に多く稼ぐなら独立かオリジナル商品の開発をお伝えします!

多く稼ぐなら独立かオリジナル商品の開発

多く稼ぎたいなら独立かオリジナル商品の開発という道もあります。

パティシエの年収は、その勤務時間や業務内容から見て多いとは言い難いですが、一人前のパティシエとして独立したり、オリジナル商品を作ってヒットさせることができれば、数千万円規模の年収を稼ぐことも夢ではありません。

ただし、独立する場合は「本当に技術があり、売れるという確かな確信がある」ということが前提です。

独立後は資金も必要になりますし、「絶対に成功する」という自信がなければ借金を背負うこともなりかねませんので注意が必要になります。

このように、体力的にも精神的にも大変な仕事であるパティシエですが、それでも「なりたい」と考える人が多いのは、パティシエという仕事にそれだけの魅力があるからです。

成功するのは簡単なことではありませんが、さまざまな店で力をつけ、ファンをたくさんつけることで可能性が開けます。

「お菓子を作るのが大好きで、自分のお菓子で喜ばせたい」という強い気持ちをもったパティシエは、厳しい労働環境にもめげず自分を磨き続け、有名店を構えたり、自分の名前をつけたブランドで名を馳せるまでに成功しています。

この世界で活躍したいのであれば、職人としていきていく覚悟を決めて飛び込むことが大切と言えるでしょう。

まとめ

今回はパティシエの給与に注目してお話をしました。

パティシエは平均給与が低いと言われていますが、独立開業を目指して経験を積む期間だと思えば技術を教えてもらうことのできるとても大事な期間です。

最初から高い給与は期待できませんが、その時間は将来への投資と考えて頑張りましょう。

>>パティシエになるための知識についてはこちら

パティシエを目指すなら神戸製菓専門学校で学びませんか?

パティシエや和菓子職人、カフェオーナーなどを目指したいのであれば、神戸の中心・三宮駅から徒歩10分のところにある神戸製菓専門学校がおすすめです。

製菓本科では、在学中に国家資格「製菓衛生師」の取得を目指すことができ、卒業後は国家検定「菓子製造技能士2級」の受験資格も得られます。

なお、国家資格「製菓衛生師」の合格率は2年連続100%です。

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スイーツ科では、1年間の90%以上が実習・演習で毎日実習があり、スイーツの基礎のみならず応用まで身につけることが可能です。

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お菓子専科では、洋菓子実習や製パン実習、実際の店舗を想定した店舗実習を通して、現場ですぐに活躍できる実践力を身につけます。オンラインでの個別相談会も受付中です。

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