卒業後に働くお店でのアルバイトがスタートしました!再進学を経験したお菓子専科の学生にインタビュー

2023.10.10 | お菓子専科(夜1年制)

高校卒業後、調理職を経験し、21歳でお菓子専科(夜1年制)に入学した学生にインタビュー!

入学の経緯や、学生生活、卒業後の進路について色々なお話を伺いました。

お菓子専科(夜1年制) Nさん(兵庫県出身)

 

■入学までのきっかけを教えてください

食に関する仕事に就きたくて専門学科のある高校に進学し、就職・進学の両方を視野に1年生の頃から様々なオープンキャンパスに参加していました。働きながら学べる点に魅力を感じ、お菓子専科への進学を考えていましたが、悩んだ結果製菓と同様に興味のあった調理の方へ就職を決めました。
その後転職し、パンやお菓子の製造を行ううちにやっぱり基礎からしっかり学びたいと思うようになり、再進学を決めました。

 

■入学してみて、神戸製菓での学生生活はいかがですか

パン志望だったので少し迷いはありましたが、現場で経験を積みながら学校でしっかり学べる夜間の強みを実感しており、お菓子専科を選択して良かったなと思います。
週一回のパン実習では、生地作りから焼成まで全て自分たちで行います。質問や相談があれば個別に対応していただいたり、授業時間の中で得られるものがたくさんあります。

また、お菓子専科ではパンや洋菓子はもちろん、専攻でフードやドリンクも学ぶことができます。調理・製菓・製パンのそれぞれを経験してきて、どの分野も繋がっていることを実感しました。色々なことを吸収し、今後のパン作りの幅を広げられたらいいなと思います。


クラスは雰囲気が良く、みなさん本当に優しい方ばかりです。私は中間あたりの年代ですが、年上の方々からはアドバイスを頂いたり、年下のみなさんからは活力をもらって、学校生活がとても楽しいです。同じ目標を持って頑張っている人たちばかりなので、その環境がとても励みになります。

 

■将来の夢や目標について聞かせて下さい

将来は自然豊かな地元で、その土地の農産物を活かしたパンを作りたいです。
今は次の春から働くパン屋さんでアルバイトをしており、毎日仕事と学校の中でたくさんの学びがあります。知らない業界の中で戸惑うことも多いですが、周りの方々に支えていただき少しずつ前に進んでいます。
また、実務経験があったので、在学中に製菓衛生師を取得できたことも、将来への大きな一歩となりました。

 

■再進学を検討されている方へ、アドバイスをお願いします!

入学当初は卒業後の展望が全くイメージできず、就職活動がとても不安でした。そんな中、先生が親身に相談に乗ってくださったお陰でフワッとしていた将来像が段々と明確になり、自然と進みたい道が見えてきました。
悩んでいた時期からほんの数ヶ月で大きく状況が変化しました。
熱意があれば学校の先生方が全力でサポートしてくれるので、きっと納得のいく方向性を入学後に決めていくことができると思います!

体験談を聞かせていただき、ありがとうございました。

残り半年の学生生活でも、多くのことを吸収してください!

 

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