製菓衛生師を取得できる高校から実習中心の神戸製菓へ入学!就職から進学に進路変更した大野綾華さん★神戸製菓専門学校★

2021.10.18 | お菓子専科(夜1年制)在校生・卒業生インタビュー

神戸製菓専門学校には全国的にも珍しい夜間1年制でパティシエ等を目指せる学科があります。

昼間に働きながら夜に通える」という特長があるお菓子専科(夜1年制)

お菓子専科(夜1年制)の学生に、いつ頃、どのように進路を決めたのかインタビューしました✨

大野 綾華 さん(入学時18歳)

鹿児島城西高等学校パティシエ科 卒業→神戸製菓へ入学

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○これだけは伝えたい!

経済的な理由で就職しようと思っていたけれど、夜間部ならしっかり働きながら好きなことを勉強できます!

○進路決定までにやったこと

高校3年生の6月  就職活動を開始するも、コロナの影響で難航。

高校3年生の10月 思うように就職活動が進まずネットで神戸製菓の夜間部を見つける。

高校3年生の10月 資料請求し、受験までの流れを電話で確認。

高校3年生の11月 オンラインで鹿児島からAO面接を受ける。

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Q.九州の方ではなく神戸に進学を決めたのは何か理由があったんですか?

 また、実際に学校を見学することなく受験することに不安はなかったですか?

まず、夜間で実習中心に学べる学科が神戸製菓にしかなかったからです。

私は高校で既に製菓衛生師の資格を取得していたので、実習メインでできるところがよかったんです。

高校の先生からも「洋菓子を勉強するなら神戸がいいよ」と教えていただいてたので、神戸に対する憧れはずっとありました。

夜間がよかったのは、昼間にアルバイトをたくさんできるから。自分でお金を稼ぐことの大切さも知りました。

 

入学するまで神戸製菓に行くことはできなかったけど、パンフレットやホームぺージ、SNSで学校の雰囲気はよくわかりましたし、結局は入学後の自分次第だと思っていたので、私は不安はありませんでしたよ!

 

Q.高校でも製菓の授業があったと思いますが、専門学校の授業はどうですか?

実習時間数や、実習の進め方は全然違うなと思います。

高校時代は週1回の製菓実習でしたが、今は週に4・5回ありますし、1人1台、計量からできるので、成長を実感できています。

高校ではお菓子に触れる楽しさや興味を、専門学校で知識や技術を育てているようなイメージです!

シフォンケーキの型に油を塗らない理由など、高校のときには知らなかった1つひとつの工程の意味を知ることができて面白いです。

 

Q.今は夜間部でどんな生活を送っていますか?

一人暮らしですし、なるべく家庭に負担をかけたくないので、2か所の洋菓子店でアルバイトをしています。

日曜日は休息日と決めていて、それ以外は週6日、17時頃まで毎日アルバイトをして学校に行く生活です。

接客では、正しい言葉遣いができなくて厳しく注意されることもありましたが、ケーキを買って行かれるお客様から「このケーキ、孫の誕生日プレゼントなの」と話しかけていただけたり、やりがいもたくさん感じています。

製造の方も、1日に200個の卵を割ってタルトを仕込んだり、時間内に終わるように手際よくやる癖が身につきました。

授業との両立も大変ですが、働くことは大好きです。お給料がもらえたときの達成感や日々の成長が嬉しいです。

大野さん、ありがとうございました!

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