保育士からパティシエにキャリアチェンジ!夜間部で夢を追いかける社会人にインタビュー!★神戸製菓専門学校★
2021.07.29 | お菓子専科 • 在校生・卒業生インタビュー
神戸製菓専門学校には全国的にも珍しい夜間1年制でパティシエやパン職人(ブーランジェ)を目指せる学科があります。
「昼間に働きながら夜に通える」という特長があるお菓子専科(夜1年制)。
社会人経験者の学生に、いつ頃、どのように進路を決めたのかインタビューしました✨
関 恵莉菜さん(入学時22歳)
園田学園女子大学短期大学部 卒業→社会人経験(保育士)を経て神戸製菓へ入学
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〇これだけは伝えたい!
心残りがあるまま日々を過ごすのはもったいない!思い切ってチャレンジしてみてください!
○進路決定までにやったこと
・2020年8月 製菓の専門学校を検索したところ夜間部があることを知り、資料請求。
・2020年8月 届いたイベント案内を見て夜間実習見学会に参加。当日AOエントリー。
・2020年9月 書類を揃えて出願。
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Q.保育士からパティシエを目指そうと思ったきっかけは何だったんですか?入学の経緯を教えてください!
小さい頃から、私の誕生日には必ず父が手作りケーキを作ってくれました。この歳になっても毎年作ってくれます。父のように、人に喜んでもらえるようなケーキが作りたくて、ずっとパティシエになりたいって幼い頃から思っていたんです。そんな私がなんで保育士になったのかというと…高校で進路を決める時期に差しかかった私は、お菓子作りと同じくらい、子どもが好きになっていました。短大で資格も取るので将来長く続けられるかなと思って、高校生のときは保育士になる道を選んだんですけど、お菓子の道でチャレンジしていたら・・・という思いがずっと心に残っていたんです。もちろん、保育士の仕事も楽しくてやりがいはとてもありました。
保育士を辞めた後、学校に行かず洋菓子店などで働くことも視野に入れていましたが、右も左もわからない状態で現場に出ても足を引っ張ってしまうだろうなと思って。学費がかかったとしても、専門学校で0からしっかり学ぶ方が後悔しないと思い、入学を決めました。ガトーショコラなど自分で作ったことがあるお菓子でも、混ぜ方ひとつで仕上がりがこんなに違うんや…!!と驚きの発見がいっぱいです。
Q.お昼の時間はどのように過ごされていますか?
今はスーパーでアルバイトをしながら通学していますが、無事に最近内定をいただくことができたので、8月からは内定先のケーキ屋さんでアルバイトをしてから通学する予定です。働きながら学ぶというのは大変なことではありますが、自分と同じくらいの年齢で仕事と両立しながら通っているクラスメイトも多いので、自分も頑張りたいと思います!
Q.内定、本当におめでとうございます!受験するきっかけは何だったんですか?
大学生のときにもそこのお菓子を食べたことがあって。受験するきっかけになったのは担任の松長先生の勧めでした。求人が出てすぐに声をかけていただいたので、早いうちから面接練習や履歴書の添削など準備を進めることができたと思います。キャリアセンターの宇那木先生にも面接練習をしていただき、入退室時の所作など細かくアドバイスをいただきました。
Q.最後に、今後の目標などあれば教えてください!
卒業後は、2年間実務経験を積んで製菓衛生師を受験しようと思っています。将来、自分のお店をもてたらいいなと思っているので、資格も取っておきたくて。担任の松長先生に過去問をいただいて、今のうちから対策を少しずつ進めているので、卒業後いい報告ができるように頑張ります!
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