パン職人を目指すきっかけは「パン生地かわいい!」

2021.07.12 | 製パン本科(昼1年制)

製菓、調理、栄養など、「食」に関わる職業に興味があるみなさん!
「パン作りを仕事にする」という選択肢はいかがですか?

「パン作りって簡単なのか、難しいのかすら分からない・・・」
「パンって身近すぎて考えもしなかった・・・」
そんな方も多いはず!

パン作りに興味をもったり、仕事にしたいと思ったりするきっかけは人それぞれ。
今回紹介する製パン本科の先生のエピソードを、将来を決める1つの参考にしてみて下さい。

神戸製菓専門学校 製パン本科(昼1年制)
専任教員 石川 歩実 先生

■石川先生の経歴
2016年3月 香川県立高松商業高等学校を卒業
2016年4月 神戸製菓専門学校 製パン本科に入学
2017年4月 大阪府の大手製パン企業に入社
2021年4月 神戸製菓専門学校に入職

Q1.パン作りに興味をもったきっかけは何ですか?
A1.子どもの頃から、ものを作ることが大好きでした。家族にお菓子を作った時、喜んでもらえたのが嬉しくて、お菓子を作ることも好きになりました。小学3年のある日、祖母の家で初めてパン生地に触れた時、生地が膨らむのが不思議でおもしろく、柔らかくてまんまるなパン生地がとてもかわいく思えました。またホッとする素朴な香りにも惹かれ、パン作りに興味をもちました。

Q2.パン作りを仕事にしようと思ったのはなぜですか?
A2.高校2年になり、パン屋さんで職業体験をした時、「私も日常で食べてもらえるようなパンが作りたい!」と思い、パン屋さんになりたいという気持ちが高まったからです。

Q3.神戸製菓に入学してから頑張ったことは?
A3.とにかく実習を頑張りました。先生から「まだまだやなぁ」と言われてもめげずに、毎回の実習を真剣に取り組んだ結果、少しずつ褒められるようになり、またそれが嬉しくて、更に実習を頑張れるようになりました

Q4.大手製パン企業で働いていた時に心がけていたことは何ですか?
A4.主力商品は1日に500本以上作ることもあり、どの時間帯に来られた方にも「おいしい!」と満足して頂けるよう、いつも同じ状態に仕上げることを心がけていました。また、私が考えたパンを店頭に並べたいという思いが強かったので、商品の提案は積極的にしていました

Q5.神戸製菓の先生になってから心がけていることは何ですか?
A5.分からないことが分かった時の達成感や喜びなど、私が学生時代に感じたことを、今度は学生達に感じて欲しいと思うので、実習中は学生1人ひとりへの声かけを大切にしています

石川先生、ありがとうございました!

この記事を読んで、「パン作りを仕事にするのもありかも?」と思われた方は、
神戸製菓専門学校 製パン本科のホームページをチェック!!
https://www.kobeseika.ac.jp/subject/seipan/

さらに「パン作りはしたことないから体験してみたい!」と思われた方は、
是非、オープンキャンパスにお越し下さい!!
■7/17(土)13:00-16:30 オニオンブレッド
■7/24(土)13:00-16:30 カメさんメロンパン
■ 8/1(日)13:00-16:30 ミニクロワッサン&チョコクロワッサン
■ 8/7(土)13:00-16:30 カレーパン&ベーコンエピ
■8/22(日)13:00-16:30 ピザ
★お申し込みは→https://www.kobeseika.ac.jp/opencampus/oc/

また、社会人、大学生、フリーター、主婦など既卒の方を対象としたパン実習見学会の開催!
7/7(水)、7/12(月)、7/14(水)、7/16(金)、7/19(月)、7/21(水)
★お申し込みは→https://www.kobeseika.ac.jp/opencampus/pan_jissyukengaku/