★製パン本科★和歌山出身の在校生紹介② 憧れのクッキングカーで私のパンを届けたい!
2021.06.10 | 製パン本科(昼1年制)
関西で唯一!1年間でプロのパン職人「ブーランジェ」を目指す製パン本科!
和歌山県立紀央館高等学校 普通科 卒業
小早川 恵利佳さん
Q1.パン職人を目指そうと思ったきっかけは?
私は『人を笑顔にできる仕事』をしたかったので、ウェディングプランナーや柔道整復師、そしてパン職人の3つで悩んでいました。
一生に1度の結婚式をサポートするウェディングプランナーや、けがの治療を行う柔道整復師も魅力でした。
しかし、高校3年生の進路を考えた際、日常の中でより多くの人を笑顔にしたいと思い、それであれば日常的にみんなが良く食べているパンを作ることで周りの人を笑顔にしようとパン職人を目指すことにしました。
Q2.パン作りのどんな所が面白いですか?
天気や気温などでパン生地の状態が変化するところです!
パン生地は基本的に同じ材料、配合で作りますが、その日の天気や気温で生地の状態は大きく変わります。
その日の温度や湿度などを考えながら、生地の状態を見極め、作業を進めていくのがとても奥深いです。
ゆくゆくは先生のように、パン生地に触るだけで状態がわかるようになりたいです!
Q3.神戸での1人暮らしどうですか?
初めて地元、和歌山から出て寂しい気持ちもあります。
でも、私と同じように地元から神戸に出てきて、「パン職人になりたい」という同じ目標を持った仲間がたくさんいるので心強いです。
また「神戸ってこんなにたくさんパン屋さんがあるの!?」と驚きました。
学校の実習だけでなく、神戸の街を通して様々な種類のパンを知ることが出来るのはすごく勉強になります!!
Q4.将来の夢を教えてください!
将来は、クッキングカーで私の作ったパンを日本各地に届けたいと思っています。
和歌山には有名なパンのクッキングカーがあり、よく購入していました。
クッキングカーで全国各地の方にも、私の作ったパンで、多くの人を笑顔にしたいです。
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