お菓子専科(夜1年制)で“働きながら”頑張る学生さんをご紹介!
2020.08.06 | お菓子専科(夜1年制)
~大学卒業後、就職してお菓子専科へ~
出井敬大さん(入学時25歳)
兵庫県立明石城西高等学校
→ 甲南大学 出身
Q.1初めてオープンキャンパスに参加したのは?
「2019年1月、初めて参加したのは夜間実習見学会でした。元町の飲食店で仕事をしていたので、それが終わってから短時間で参加でき、とても助かりました。当時働いていたところでは上司からは評価されていて、店長になろうという目標があったのですが、なんとなく決まったルートを歩むのが嫌だったんです。たとえ多少厳しい環境だとしても、一から手に職をつけて自分の成長を感じながら働きたいなって。そんなとき、ネット検索で神戸製菓を見つけました。」
Q2.神戸製菓のお菓子専科に決めた理由は?
「もともとは、製菓衛生師の資格を取得したかったので、昼1年制と迷っていました。でも、実務経験を2年積むことで受験資格がもらえることと、卒業後も取得のサポートが受けられることを聞いて、それならこの1年間は実習中心でとことん技術を磨きたいと思ったんです。三ノ宮が最寄りなので、働きながら通うことを考えるとアクセスが良いのは助かりました。」
Q3.学校がある日のスケジュールを教えてください!
「これまでの仕事を続けながらという選択肢もあったのですが、せっかくなら製菓に携わる仕事をすぐにでも始めたいと思って、飲食店は辞めました。今は元町の有名なケーキ屋さんでアルバイトをしています。」
8:00 起床
↓
12:00 ケーキ屋でアルバイト
↓
17:00 アルバイト終了
↓
17:40 学校に到着
↓ 学生ホールで夕食・予習
18:10 授業スタート
Q4.お菓子専科を検討している方にひとこと!
「お菓子専科は様々な年齢層の方が通っていて、本当に職場と同じ設備・環境で実習ができます。僕は休みの日、趣味でマカロンなどのお菓子をよく作っていたのですが、全然自分の作ったものに満足できなかったんですね。趣味で留めるのか、仕事としてやっていくのか、人生における大きな決断だと思います。家族の応援はもちろん、オープンキャンパスや実習見学会で自分の足で集めた情報が後押ししてくれました。
僕は卒業後、製菓衛生師も受験して、将来は自分の店を持ちたいと思っています。これからスタートするパティシエ専攻の授業では特に大量製造の実習が楽しみです。現場力を磨き、新しい人生のスタートを切る有意義な1年にしたいと思います。」