夜間部で開業を目指す社会人経験者の学生にインタビュー!★神戸製菓専門学校★

2021.07.31 | お菓子専科(夜1年制)在校生・卒業生インタビュー

神戸製菓専門学校には全国的にも珍しい夜間1年制でパティシエやパン職人(ブーランジェ)を目指せる学科があります。

「昼間に働きながら夜に通える」という特長があるお菓子専科(夜1年制)。

社会人経験者の学生に、いつ頃、どのように進路を決めたのかインタビューしました。

綱木 亮太さん(入学時24歳)

愛知教育大学卒業→イタリアの語学学校に留学→帰国後、東京のカフェでアルバイト→神戸製菓へ入学

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〇これだけは伝えたい!
関西には神戸、大阪、京都など、地域によって雰囲気が異なるので、感性を磨くのにオススメ!!
〇進路決定までにやったこと
・2019年12月 ホームページから資料請求
・2020年1月 夜間実習見学会に参加、東京の専門学校と迷うがその年は進学せず
・2020年4月 東京のカフェでアルバイトを始める
・2020年11月 夜間実習見学会に参加
・2020年12月 お菓子専科(夜1年制)にAOエントリー

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Q1.パティシエを目指そうと思ったきっかけ、神戸製菓専門学校のお菓子専科(夜1年制)を選んだきっかけは何ですか?

A1.小学生の時からパティシエになるのが夢でした。高校卒業後に製菓の専門学校へ進学することも考えたのですが、「人前でもしっかりと話せるパティシエを目指したい!」と思い、高校卒業後は教育大学へ進学し、家庭科の教員免許を取得しました。大学卒業後は「もっと勉強したい!」と思ったのと、もともと好きだったアイスクリームの勉強がしたいと思ったので、イタリアの語学学校へ留学しました。イタリアでは、ジェラートをメインに伝統菓子も扱っているお店を自分で探して、働かせて頂きました。帰国後の進路については色々と模索していましたが、地元の愛知県でジェラートと洋菓子のお店を開業したいと思っており、LIVE感を意識した皿盛りデザートやオーダーメイドのケーキも販売したいと思っているので、それであればやはりパティシエとしての土台が必要であると感じ、専門学校で基礎をしっかりと身につけようと思いました。神戸製菓専門学校のお菓子専科(夜1年制)選んだ理由は、‟お昼は働きながら、夜間に学べる“ということと、神戸が洋菓子の本場であるという点です。神戸は大阪も京都も近く、地域によって雰囲気が違うので、感性を磨く場所して、関西はとても適していると思ったのも理由の1つです。

Q2.神戸製菓専門学校 お菓子専科(夜1年制)を卒業後の目標は何ですか?

A2.東京の洋菓子店から就職内定を頂きましたので、卒業後はそちらで頑張らせて頂きたいと思っています。本格的なフランス菓子やアイスクリーム、また季節感をとても大切にしているお店です。研修で働かせて頂いた時も、様々な作業を経験させて頂き、より効率的に行うにはどのようにすればいいかなど、多くのことを勉強させて頂きました。研修で学んだことをもとに、ガムシャラに働きたいと考えています。そしていずれはコンクールで賞を取り、いずれは地元の愛知県で開業したいと考えています。

Q3.神戸製菓専門学校 お菓子専科(夜1年制)での学びが、就職活動や研修で活かされたことはありますか?

A3.基本的な製菓技術や、仕事に取り組む姿勢はもちろんなのですが、お菓子専科(夜1年制)は幅広い年齢層の学生がいるので、幅広い世代の人達と楽しく、真剣にコミュニケーションを取るにはどうすればいいか、学生生活の中で学んだことが活かされました。

綱木さん、ありがとうございました。夢の実現に向けて頑張って下さい!!

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