神戸製菓の夜間部で夢を叶える!~神﨑莉子さんの進路選び~
2021.07.06 | お菓子専科(夜1年制) • 在校生・卒業生インタビュー
神戸製菓専門学校には全国的にも珍しい夜間1年制でパティシエ等を目指せる学科があります。
「昼間に働きながら夜に通える」という特長があるお菓子専科(夜1年制)。
お菓子専科(夜1年制)の学生に、いつ頃、どのように進路を決めたのかインタビューしました✨
神﨑莉子 さん(入学時23歳)
神戸学院大学卒業→社会人経験を経て神戸製菓へ入学
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
○進路選択のタイプ
やらずに後悔するくらいなら、やって後悔した方がまし!
みんなと同じ道が自分にとって最善の道とは限らない。
○進路決定までにやったこと
・2020年4月 資料請求をしてオープンキャンパスに予約
・2020年6月 仕事を退職。神戸製菓のオープンキャンパスに参加してAO面接を受ける。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Q.神﨑さんは、AO入試を受験されたのも比較的早かったですよね。お菓子専科に入学を決めた経緯を教えてください!
大学を卒業後、内定をいただいたホテルでスタッフとして働いていました。パソコンでいろいろ入力したり、客室の掃除をしたり…。
私はスイーツやカフェ巡りが大好きで、大学在学中から製菓の専門学校に行ってみたいなという気持ちはあったのですが、「再進学=就職活動からの逃げ」なのでは?という葛藤もあり、結局周りの人と同じく「就職=普通の道」を選んだんです。
でも、実際に社会人生活がスタートして蓋を開けてみると、事務仕事は全然自分に合ってなくて…同期入社の方々とのモチベーションにも差があることを痛感しました。再進学して好きなことをやればよかったと後悔してしまいました。
そんな時に、インターネットの広告で、神戸製菓に夜間部があることを知って。カフェのことも学べるんだ!と、久しぶりにワクワクしたのを覚えています。
大学生のときは踏み出す勇気がなくて後悔してしまったので、今度こそ チャレンジするぞ!という思いでオープンキャンパスに行きました。
Q.周囲と違う選択をするというのは、勇気がいることですよね。同じような思いで学ばれている社会人入学者も夜間部は多いと思います。昼間はどのように過ごされていますか?
昼間は大阪の方で秘書の仕事をしています。終わったらすぐに三ノ宮に向かって、17:30くらいに学校に行くような生活ですね。平日は毎日働いてから学校に行っているので、今はまだ慣れなくて、少ししんどいなと思うこともあるんですけど、好きなことなので頑張れています。それに時間を持て余しているよりも、忙しくしている方が好きなので、昼間に働ける夜間部はぴったりでした。
Q.フットワークが軽いですね!将来の展望などがあれば教えてください!
進学するときには両親にも相談したのですが、母も「一緒にカフェとかできたら素敵ね」って応援してくれました。父も「自分で決めたことなら頑張りなさい」って。お酒も好きなので、昼はカフェで夜は居酒屋…なんていうのもいいなって少し考えています。これからカフェ巡りに行くときは、メニューやお店のコンセプトなど経営する側の視点で見て回りたいです。
いろいろ後悔したこともあったと思いますが、早いうちから踏み切れたその行動力は素晴らしいと思います!
神﨑さんがお母さまと開くカフェ、楽しみにしています!
-------------------------------------------
★お菓子専科について知りたい方はコチラ
★実際の授業を見て雰囲気がわかる夜間実習見学会はコチラ
★オープンキャンパスなど開催しているイベント情報はコチラ