神戸ポートピアホテルで活躍する卒業生によるスペシャルオープンキャンパス★

ホテルで働くパティシエの声を聞けるスペシャルオープンキャンパスを開催しました！

福本千浪さん

神戸ポートピアホテル勤務
2013年3月製菓本科(昼2年制)卒業
徳島県立穴吹高等学校出身

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この4月でパティシエ歴12年目になる先輩です！

焼菓子・生菓子の製造のほか、ウエディングケーキや皿盛りなど婚礼でのお仕事も経験し、現在はレストランのデザートやアフタヌーンティーの商品開発にもチャレンジされています。

親子で体験していただいたフルーツタルトの実習のデモンストレーションでは、手際よく混ぜたり、迷いなくどんどんフルーツを飾りつけていく姿がとてもかっこよく、参加者の皆さんも目を輝かせていました。

高校生の時にホテルパティシエってかっこいい！と思ってこの業界を目指しました。ホテルでの仕事は基本的に大量製造となるので、周りとのチームワークが特に大切です。後輩と一緒に試行錯誤しながら新しい商品を考えたりするのも楽しいです。

やはりお客様から「美味しかった」と言ってもらえることが1番です。季節ごとに新しい商品を考えたりするのが大変ではありますが、とてもやりがいがあります。春から12年目になるので、後輩たちにもこの仕事や職場が楽しいと思ってもらえるように、職場の雰囲気作りも意識しています。

学園祭やオープンキャンパスのスタッフをしていたのが良い思い出です。当時から先生方はとても優しく、学校生活は楽しかったです。神戸製菓でできた友達とは今でもよく連絡を取っています。

パティシエを目指される高校生の皆さんは、今のうちから旬の美味しいフルーツを食べたり、いろんなお店に行ってお菓子を食べてみてください。高校生の時にもっと行っていたらよかったなと今でも思うので。ぜひ今のうちから夢に向かって頑張ってください！

参加者の方からは「実際に働かれている方のお話を聞けてイメージが湧きました。有意義な時間でした。」という感想をいただきました。ぜひ将来は神戸製菓に入学して、福本さんのような素敵なパティシエを目指しましょう✨

福本さん、ありがとうございました！