★就職内定速報★大好きな神戸のホテルで記憶に残る最高のおもてなしを！

今回は神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズに内定をいただいた

京都府出身の鈴木歩未さん（京都府立西乙訓高等学校出身）にインタビュー！

数ある就職先の中でなぜホテルを選んだのか、なぜ神戸ベイシェラトンなのかなど、

鈴木さんの考えを聞かせていただきました！

旅行を楽しんでいるお客様に、私のケーキで、旅の思い出をより一層

記憶に残るものにしてほしいと思ったからです。ホテルに来られるお客様は

宿泊を目的としている方がほとんどです。ホテルに来られるお客様の中には、

ケーキを食べることが１番の目的という方は少ないと思います。そんなお客様にも

「ここで食べたケーキは美味しかったね」と思い出してもらえるようなものを作りたいです。

まず、神戸という街がとても好きだからです。

私は小学生になるまで神戸に住んでいて、それからはずっと京都で暮らしていました。

神戸製菓に入学後、再び神戸に住んでみて、神戸の華やかな街並みと、

海が広がる清々しい景色がやっぱり好きだなぁと改めて感じたんです。

このホテルで、大好きな神戸に来てくださったお客様におもてなしをしたいと思いました。

また、製菓部門も調理部門も垣根がなく、幅広く経験できる点もいいなと思いました。

キャリアセンターの先生に何度も履歴書を見ていただいたり、

学科の先生に面接練習をしていただいたりしました。

面接練習で「周りの人からどんな人と言われますか？」という質問に

自分でうまく応えられなかったのですが、学科の先生から

「鈴木さんはよく気がつく。実習中も周りをよく見てメンバーをサポートできているよ。」と

自分でも気づいていなかったアピールポイントを教えていただきました。

そんなところまで見ていてくださったんだとわかって嬉しかったです。

クオリティを高めること、段取りを考えながら動くことを意識したいです。

これは大量製造の授業でもよく言われることですが、現場では

１００個のケーキすべてを同じクオリティで作らなければなりません。

また、午前中までに終わっていなければいけない作業が遅れると、

その後の工程に支障が出るおそれがあります。ホテルに来てくださった

お客様にトータルで満足していただけるようなケーキを作れるように頑張ります！