☆在校生インタビュー☆管理栄養士からパティシエにキャリアチェンジ!

2020.09.29 | 在校生・卒業生インタビュー

~大学卒業後、就職してお菓子専科へ~

須本 真里衣さん
熊本県立大学 環境共生学部 食健康科学科 出身
入学時年齢26歳

Q.1初めてオープンキャンパスに参加したのは?

昨年の2月です。チョコレートのテンパリングの体験をしました。先生のデモンストレーションを間近で見て、やっぱりプロってすごい!と思ったのを覚えています。
この道を目指そうと思い始めたのは25歳になった頃。友人の結婚式に出席する機会が増えたのですが、そこで出される美しい皿盛りのデザートに心を揺さぶられました。プロってこんなに違うんだ!と強く感動しましたし、自分もこんなスイーツが作れたらと思ったんです。大学卒業後は管理栄養士として働いていましたが、製菓の専門学校に行って、まだ自分の知らない分野のことをじっくり勉強してみたい!と知的好奇心でいっぱいになりました。」

Q2.神戸製菓のお菓子専科に決めた理由は?

夜間で製菓を学べる学校は少なく、また、実習中心で学べる学校を探していたので、神戸製菓の夜間部が私の希望とも合致していました。理論の話など栄養士の勉強をしていた頃と共通する部分もあって、その点は今も役に立っていると感じます。」

生まれてからずっと熊本育ちだったので1人で関西に出てくるのは不安でしたが、クラスの人たちもみんなおもしろくて、楽しく過ごせています。最初は母からも、遠いし今の仕事の方が安定しているじゃないかと反対されたのですが、オープンキャンパスで決心した自分の思いを打ち明け、理解してもらうことができました。」

Q3.学校がある日のスケジュールを教えてください!

「喫茶店でアルバイトをしながら学校に通っています。憧れていたお洒落な神戸の街での生活は楽しいです。」

Q4.お菓子専科を検討している方にひとこと!

「栄養士として働いていたとき、“やりたいことがあるならやってみたら?”という同僚からの言葉が私の背中を押してくれました。1回飛び込んでみないとわからないことも多いと思います。私は自分が母親になったときに、“お菓子の勉強もやってみたかったんだよね”という未練のある言葉ではなく、“やりたかったから、挑戦したんだよ!”と言える母親になりたかったんです。

何事もチャレンジして無駄なことは1つもありません!学校に入学してからは、レシピの工程をただこなすのではなく、その意味を考えながら作れるようになりました。将来は、自分が感動したように、人の心を動かせるお菓子を作れるようになりたいです。」

 

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