最短でパティシエをめざすことを決意した学生インタビュー

2024.11.18 | スイーツ科(昼1年制)学生生活在校生・卒業生インタビューお知らせ

スイーツ科(昼1年制)の在校生インタビューをご紹介🎤✨


スイーツ科 西山さん
兵庫県立社高等学校出身

父の姿を見て、好きなことを仕事にする大切さを感じた

実家が牧場をしており、乳製品を使ったアイス屋を営んでいます。

小さい頃から父が働く姿を見て、自分が作ったものでお客様が笑顔になってくれることの喜びと、
好きなことを仕事にすればずっと続けられるということを感じ、そんな仕事がしたいと思っていました。

進路として本格的に考え始めたのは、中学生くらいの頃。父のサポートをして、将来は自分がお店を継ごうと思ったのが、製菓の道をめざしたきかっけです。

それまであまりお菓子を作ったこともなかったので、専門学校で「作る技術」を身につけたら将来に活かせると思い、進学を決めました。

進学先は、条件が一番合う学校を選んだ

最短1年で学べる+家から通えることという条件的に一番合ったのが神戸製菓専門学校でした。

入学当初は自分がやっていけるかなと不安がありましたが、実際に入学してみると毎日楽しく学べています。

スイーツ科は「毎日実習」をしており、いろんな種類のお菓子を作るので、知らなかったお菓子がどんどん知れて楽しいです!

▼実習の様子

入学してみて、「自分で作れるかも」と思える自信がついた

入学する前は、バレンタインくらいにしかお菓子を作らなかったけど、今は「これ食べてみたい」と思ったものを家で作ったりしています。

今までだったら、「食べたい→買いに行かないと→面倒くさい」だったけれど、今は「自分で作れるかも」と思えて、お菓子づくりに自信が持てるようになりました。

そう思えるのも、毎日実習をしているからだと思います。

入学してはじめの授業では器具の名前や場所から教えていただき、実際にお菓子を作ったのはホールのタルトでした。

先生のデモンストレーションを見て、理解して自分でやってみたら思っていたよりも上手くできたので、この毎日の経験が今の自信につながったと思います。

「できるかも」と思える自分が嬉しいです✨

▼毎日、いろんなスイーツを作ります!

▼スイーツ科のクラスメイトたち

迷ったときこそ、やってみたらいいと思う

神戸製菓専門学校を卒業したら、実家を継ぐために本格的に父からいろんなことを教えてもらいたいです。

実習で学んだことを活かして、今お店にあるアイス以外の商品ももっと考えて、お客様に喜んで頂きたいです。

今このブログをご覧いただいている方の中に、もし高校時代の私のように迷っている方がいらっしゃったら、「気になる分野があるならとにかくやってみたらいい」とアドバイスしたいです。

私もはじめは全然自信がなかったし、大丈夫かなとずっと不安に思っていましたが、神戸製菓のオープンキャンパスで体験実習をしたり、テレビでパティシエの方がスイーツを作ってる姿を見ていると、「楽しそう」とワクワクします。
その気持ちを大事にしたので、不安がある中でも入学を決意できたと思っています。

入学して、やるしかない環境になったら何とかなる!笑
そしてやってみたらとにかく楽しい!
高校生の方にもそんな風に進路を選んでほしいと思っています。

▼西山さんが所属するスイーツ科はこちら