★神戸製菓先生紹介シリーズ★柔らかな雰囲気で学生に寄り添い育てる先生!

2022.01.21 | 製パン本科(昼1年制)オープンキャンパス在校生・卒業生インタビュー

神戸製菓の先生をどんどん紹介するこのシリーズ。

4人目は、高校時代は家庭科研究部に所属していたという、製パン本科(昼1年制)卒業生のこの先生にお話を聞きました!

大谷 美咲紀先生(兵庫県立芦屋高等学校出身)

Q1.先生が製パンの道へ進まれた理由を教えて下さい!

小さい頃から食べることが大好きで、小学生の時から父と一緒に、パン屋さんやケーキ屋さんを巡っていました。

家でもよくお菓子を作っていて、家族や友人に「美味しい」と言ってもらうことが嬉しくて、友達に「食に関わる仕事が向いているんじゃないか」と勧められたのがきっかけです。

栄養士なども考えましたが、やっぱり作りたいなと思って、パンの道に決めました。

 

Q2.今までどのようなところで働いていましたか?

地産地消をコンセプトにしたホテルのベーカリーで働いていました。

実は、神戸製菓に入学する前に父と行ったことのあるベーカリーの一つだったので、そこで働けるようになるとは!と感慨深かったですね。

 

Q3.お店で働いていた時のお仕事で、印象に残っていることを教えて下さい。

季節ごとにオリジナルのパンを開発し、販売させていただいたことです。

入社1年目から挑戦させていただきました。私が作ったのは抹茶や紅茶、ほうじ茶など、お茶を使ったパンが多かったですね。

試作を重ねて完成させたパンがお店に並び、実際にお客様に「美味しかったよ!」と言っていただいたことは忘れられません。

 

Q4.神戸製菓での学生生活はいかがでしたか?

とにかく毎日の実習が楽しかったですね!

毎回の実習後には班のメンバーとその日の実習を振り返り、先生方にも質問して、試行錯誤を繰り返しました。

先生方は、小さなことでも上達したことをすごくよく見て下さっていて。苦手だったことが出来るようになったのを、見つけて褒めていただけて、本当に嬉しかったのをよく覚えています。

 

Q5.ブーランジェ(パン職人)にはどのような人が向いていると思いますか?

パン作りが好きな人、自分が作ったものを通して人に喜んでもらうことが好きな人、そして苦手なことにも前向きにチャレンジ出来る人だと思います。

Q6.「神戸製菓のココがすごい!」どのようなところですか?

元気な学生の挨拶が気持ちいいです!挨拶はどの現場でもとても大切。現場で愛される人材として、欠かせない要素だと思います。

実習室も毎回の実習後にピカピカに磨き上げているので、とてもきれいです。

 

 

Q7.先生が卒業された学科「製パン本科のココがすごい!」と思うのはどのようなところですか?

とにかく実習が多くて、パン生地に触れている時間が長く、メニューも160種類以上ととても豊富なこと!天候や気温によって微調整が必要なパン生地を扱うブーランジェにとって、『パンと対話する』時間はあればあるほど技術が上がるので、実習の多さは特に自慢です。

そして元気な学生たちはパンが本当に好きですね。社会人からの入学の方もいますが、皆ブーランジェを目指して同じ目標に向かって頑張っています。

 

 

最後に神戸製菓へ入学を考えている方へメッセージをお願いします!

初めは不安なこともあると思いますが、実習を通して、先生方やたくさんの仲間と関わり、成長できるので、段々と自信が持てるようになります!

自分の「好き」や「チャレンジ」を大切にして、一緒に頑張りましょう!!

 

大谷先生、ありがとうございました!

実習中も学生の様子を見て細やかな声かけをされる大谷先生。

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