カフェに正社員として就職するには?仕事内容や年収・必要スキルをご紹介

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この記事の執筆者神戸製菓専門学校

お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

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お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

カフェに正社員として就職するには?仕事内容や年収・必要スキルをご紹介

料理やドリンクなどを提供するカフェ。

おしゃれな雰囲気で働きたい、おいしい料理を提供したいなど、さまざまな理由から、カフェに正社員としての就職を目指している方もいるはずです。

そこで今回は、カフェで働くために知っておきたい情報をお届けします。

カフェに正社員として就職するうえで知っておきたい主な仕事内容年収をはじめ、必要なスキルなどを詳しくまとめました。

カフェに正社員として就職するのは難しい?

カフェの正社員募集は、チェーン店や個人経営店など、さまざまな企業で行われています。

チェーン店のような大きな企業が運営するカフェであれば、比較的求人を見つけやすいですが、個人経営のカフェでは人件費削減などの目的から、あまり正社員の募集を行っていないケースも。

求人広告が落ち着く5~8月ごろなど、タイミングによっては、カフェの求人は豊富でないこともあるため、情報誌や求人サイト、カフェのホームページなどをこまめにチェックすることが大切です。

カフェ店員の仕事内容

大手チェーン店など、企業によってはマネジメントや運営、企画開発部門など豊富な部署が用意されている場合もあります。

しかし、カフェ自体を営業していく際に基本となる正社員の仕事内容はホールキッチンがメイン。

それぞれどのような仕事内容なのかをチェックしていきましょう。

ホール

ホールの仕事は、主に来店したお客様を席に案内する、オーダーを受けてキッチンスタッフに伝える、完成した料理をお客様の元に運ぶなどが代表的です。

ほかにも、食べ終わった後の食器類の片づけ、お会計などもホールスタッフが担当します。

ホールの仕事は、カフェで働く人の中で、お客様に接する機会が最も多いポジションでしょう。

そのため、接客のしかた次第でカフェ全体の雰囲気を大きく左右する場合もある、重要な仕事を担っています。

キッチン

キッチンの仕事は、お客様がオーダーした料理を作る仕事がメインです。

おかず系の料理はもちろん、スイーツやドリンクなどもキッチンスタッフが作ります。

カフェにあるメニューすべてを熟知し、調理器具の使い方や食材の知識、盛りつけなど、多くのノウハウが必要です。

ときにはメニュー開発を担う場合もあり、企画力や独創性も重視されます。

カフェに就職した場合の年収・給料

カフェに就職した場合の年収・給料

続いては、カフェに就職した場合のおよその年収や給料をご紹介します。

雇用形態別にまとめたので、今後の参考にしてみてください。

正社員の場合

カフェに正社員として就職した場合、1カ月の平均的な給料は35万円前後といわれています。

年収にすると、およそ414万円

ただし、地域やカフェによっても大きな差がある場合もあるため、希望する就職先の給料をしっかり確認しましょう。

カフェによっては、月給とあわせてボーナスを支給しているところもあります。

派遣社員の場合

派遣社員としてカフェで働く場合の平均時給は、およそ1,400円前後

1日8時間、週5日出勤した場合の月給は22万4,000円です。

ただし、正社員同様に、地域や働くカフェによって設定時給が異なることを覚えておきましょう。

アルバイトの場合

カフェでアルバイトをする場合の平均的な時給は、1,000円前後です。

実際に求人をチェックしてみると、時給900円から1,500円など、カフェによって時給に差があります。

地域や経験、持っているスキルなどによって時給に差が生じるようです。

カフェに正社員として就職するために必要なスキル・資格

カフェに正社員として就職するために必要なスキル・資格

カフェに正社員として就職する場合、特定のスキルや資格が必要な求人は多くありません。

しかし、ある特定のスキルや資格を取得しておくことで、就職が有利になる場合もあります。

ここでは、カフェに正社員としての就職を目指すために持っておくと役立つスキルや資格をご紹介しましょう。

笑顔とコミュニケーションスキルが大事

カフェに正社員として就職を目指すなら、笑顔コミュニケーションスキルを持っていることが重要ポイントです。

お客様が来店し、料理などをオーダーいただくことで収益を得るカフェでは、お客様により満足いただくために、笑顔やコミュニケーション力を含む高い接客スキルが求められます。

特にお客様と接する機会の多いホールを担当する場合に重要で、これらが欠如しているとクレームにつながる可能性も考えられる重要なスキルです。

普段はあまり接客をしないキッチン担当者でも、接客をする機会がゼロであるとは限りません。

そのため、カフェに正社員として就職するならば、身につけておいて損はないスキルといえます。

コーヒーに関する資格で専門性が高まる

カフェでは、料理と一緒にコーヒーメニューを展開しているところも少なくありません。

そのため、コーヒー豆に関する知識やおいしいコーヒーを淹れる技術などをマスターし、コーヒーに関する専門性の高い資格を持っていると、正社員としての就職に役立つでしょう。

カーサバリスタやコーヒーソムリエ、コーヒースペシャリストなど、さまざまな資格があるため、就職を目指しているカフェにふさわしい資格を取得してみてください。

未経験からカフェへ就職するなら専門学校に通うのがおすすめ

カフェに正社員として就職するには、コミュニケーションスキルコーヒーやフードに関する資格などを取得しておくと、より就職しやすくなるはずです。

このようなカフェへの就職を目指すために勉強したい場合は、通信講座などを利用して自分自身で学ぶ、カフェでアルバイトをして実績を積む専門学校に通うなどの手段があります。

専門学校であれば、必要な知識を丁寧に学ぶことができるため、おすすめです。

専門学校でいちからしっかりと学び、必要な知識とスキルを身につけ、未経験からでも理想的なカフェに就職できるよう日々精進しましょう。

パティシエを目指すなら神戸製菓専門学校で学びませんか?

パティシエや和菓子職人、カフェオーナーなどを目指したいのであれば、神戸の中心・三宮駅から徒歩10分のところにある神戸製菓専門学校がおすすめです。

製菓本科では、在学中に国家資格「製菓衛生師」の取得を目指すことができ、卒業後は国家検定「菓子製造技能士2級」の受験資格も得られます。

なお、国家資格「製菓衛生師」の合格率は3年連続100%です。

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お菓子専科では、洋菓子実習や製パン実習、実際の店舗を想定した店舗実習を通して、現場ですぐに活躍できる実践力を身につけます。オンラインでの個別相談会も受付中です。

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