コーヒーに合うスイーツ・お菓子を焙煎度別にご紹介

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この記事の執筆者神戸製菓専門学校

お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

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お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

コーヒーに合うスイーツ・お菓子を焙煎度別にご紹介

おいしいコーヒーを味わいながらまったりできるリラックスタイムには、コーヒーに合うスイーツやお菓子が欠かせません。

みなさんはコーヒーと一緒に楽しむスイーツ・お菓子をどのような基準で選んでいますか?

好みやその時の気分で選んでいるという方も多いでしょう。

実は、コーヒーに合うスイーツ・お菓子は、焙煎度によって異なってきます。

この記事では、コーヒーに合うスイーツ・お菓子の選び方のコツや焙煎度別のおすすめスイーツ・お菓子をご紹介していきます。

フードペアリングを意識し、コーヒーに合うスイーツ・お菓子を選ぶ

フードペアリングを意識し、コーヒーに合うスイーツ・お菓子を選ぶコーヒーに合うスイーツ・お菓子を選ぶポイントはフードペアリングを意識することです。

フードペアリングとは、食材のもつ味や香りとの相性が良く、互いの食材を引き立てることのできる組み合わせを考えることを言います。

フードペアリングの基本の考え方は2つあり、1つは味や香りが似ている食材同士
を組み合わせること、もう1つは味や香りが対照的なものと一緒にすること
です。

コーヒーの焙煎度と合うスイーツの違い

コーヒーの焙煎度と合うスイーツの違いコーヒーは焙煎の度合いによって味わいがかなり違ってきます。

つまり、それぞれの焙煎度ごとに合うスイーツやお菓子も異なるということです。

コーヒーの焙煎度には浅煎り、中煎り(中浅煎り、中深煎り)、深煎りがあります。

焙煎度ごとに合うスイーツ・お菓子をご紹介していきましょう。

浅煎りコーヒーに合うスイーツ

浅煎りのコーヒーは焙煎の度合いが軽いので、豆が本来もっている風味が引き立つのが特徴です。

コーヒー豆には特有の酸味があり、この酸味は熱に弱いため焙煎度が深くなればなるほど少なくなります。

豆本来のフルーティーな酸味が楽しめる浅煎りのコーヒーに合うスイーツ・お菓子は、さっぱりとしたフルーツ系のスイーツがおすすめです。

アップルパイやレモンパイ、ストロベリータルト、チェリーパイ、チーズケーキなどと相性ばっちり。

また、甘めの焼き菓子もおすすめです。ドライフルーツが使用されたものやマカロン、クッキーなどと合わせると、浅煎りコーヒーのすっきりとした後味が作用して甘ったるさが残りません。

中浅煎り(なかあさいり)コーヒーに合うスイーツ

中煎りは豆の本来の味を上手く引き出し、酸味や苦味、香りのバランスよく味わうことができるのが特徴なので、相性の良いスイーツ・お菓子が多いのが特徴です。

中煎りは中浅煎りと中深煎りに分かれます。苦味がありながら酸味が強い傾向にある中浅煎りに合うスイーツ・お菓子から見ていきましょう。

コーヒーの酸味に合わせてスイーツも酸味のあるものを選ぶといいですが、浅煎りのコーヒーほど酸味はないので酸味がほど良いショートケーキやスフレチーズケーキ、シフォンケーキなどを選ぶのがおすすめです。

また、クッキーやビスケット、スコーンといったほんのり甘い焼き菓子の風味も中浅煎りコーヒーの苦味との相性が良く合います。

中深煎り(なかふかいり)コーヒーに合うスイーツ

中深煎りコーヒーは、中浅煎りと比べると酸味が弱くなり苦味がありつつもコクが強すぎないという味わいです。

日本人の味覚にも良く合い、多くの人から好まれるコーヒーです。

比較的に苦味が強い分、生クリームやカスタードなどのクリーム系のスイーツが合うようになります。

カスタードプリンやシュークリーム、エクレアなどがおすすめです。

コーヒー豆の種類によって中深煎りでも酸味が残るものもあります。

酸味があるコーヒーにはショートケーキなどの甘みと酸味を兼ね備えたスイーツが合います。

中煎りコーヒーは飲み口が軽めで酸味もちょうど良い味合いなので、コーヒーとお菓子やスイーツ・コーヒーそれぞれの味がバランス良く感じられて楽しめるでしょう。

深煎りコーヒーに合うスイーツ

深煎りコーヒーは豆を深く焙煎するので酸味がなくなってコクと苦味を強く感じられるようになります。

もちろん苦いだけではなく、深い焙煎によってコーヒー豆の奥にある旨味が引き出されます。

苦味が特徴的な深煎りコーヒーには、対照的に甘くてクリーミーなスイーツ・お菓子がよく合います。

例えば、チョコレートやガトーショコラ、バタークッキー、キャラメル、アイスクリーム、シュークリーム、エクレアなどです。

また、アーモンドが使われたスイーツも深煎りコーヒーとマッチするので、フロランタン(ナッツのケーキ)などもおすすめです。

羊羹、おはぎ、どら焼きといった和菓子とも相性がいいのでぜひ試してみてください。

最近流行している生クリーム入りのどら焼きなどもマッチします。

まとめ

コーヒーに合うスイーツ・お菓子コーヒーに合うスイーツ・お菓子を焙煎度別にそれぞれご紹介してきました。

もちろん、この記事で紹介したスイーツ・お菓子以外は絶対に合わないというわけではありませんし、好みは人によって違います。

しかし、コーヒーとスイーツを提供する立場の方はどんなスイーツが合うのかを知っておいた方がいいでしょう。

コーヒーとスイーツについて本格的に学びたいのであれば専門学校に通うのがおすすめです。

神戸の中心・三宮駅からすぐの神戸製菓専門学校のお菓子専科(夜間1年制)のカフェ・バリスタ専攻では、バリスタの基礎知識に加えてカフェスイーツやラテアートの作り方が学べます。

また、製菓本科(昼2年制)で履修できる製菓研究ゼミのカフェゼミでコーヒーに合うスイーツを実際に施策し研究することが可能です。

無料のオープンキャンパスではお菓子作りも体験できるので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

パティシエを目指すなら神戸製菓専門学校で学びませんか?

パティシエや和菓子職人、カフェオーナーなどを目指したいのであれば、神戸の中心・三宮駅から徒歩10分のところにある神戸製菓専門学校がおすすめです。

製菓本科では、在学中に国家資格「製菓衛生師」の取得を目指すことができ、卒業後は国家検定「菓子製造技能士2級」の受験資格も得られます。

なお、国家資格「製菓衛生師」の合格率は3年連続100%です。

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お菓子専科では、洋菓子実習や製パン実習、実際の店舗を想定した店舗実習を通して、現場ですぐに活躍できる実践力を身につけます。オンラインでの個別相談会も受付中です。

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