広島から神戸へ! 製パン本科で頑張る学生にインタビュー!

2020.09.05 | 製パン本科(昼1年制)

神戸製菓の製パン本科は関西唯一、1年間でプロのパン職人「ブーランジェ」が目指せます!
そのため製パン本科には様々な都道府県からパン好きが集まります。
今回は広島県の広島県立大門高等学校出身の中尾 楓さんに製パン本科の魅力を聞いてみました!

・製パン本科に決めた理由は?
早く就職し、現場で働きたいという思いが強かったので、『パン中心、1年間』の学校を探しており、神戸製菓を見つけました。
オープンキャンパスにも参加し、実習の充実度だけでなく、先生と学生との距離の近さも魅力に感じ、製パン本科に決めました。

・製パン本科の魅力は何ですか?
全ての工程を自分でできることが1番の魅力ですね!
計量から生地のこね上げ、釜入れまで、すべて実習では行っています。
1日に何種類ものパンを仕込んでいるので、他の人がやっているから私はできないということはありません。
毎日、全部の工程を行うことで、確実に技術が身についていると思います。

・製パン本科の雰囲気を教えてください!
同じ『パン職人』という夢を持った仲間が周りにいるので、毎日がすごく楽しいです。
みんなの目標や考えを聞くことで刺激をもらえますし、実習で悩むことがあればすぐに先生が教えて下さいます。
先生にフランクロールの成形が苦手だと相談したら、次の実習に成形練習を組み込んでくださり、感覚を忘れないうちに復習することができました。

・これからの夢を教えてください!
将来はお店や企業で商品開発をやってみたいと思っています。
最近、海外で『和食』が注目されていますが、『日本のパン』はあまり海外の方には見てもらえない印象があります。
和の要素を取り入れた『日本ならではのパン』を作り、海外の方にも日本のパンの素晴らしさを知ってほしいです!!

パンへの熱い想いを語ってくれた中尾さん。
普段の実習もこね上げ温度などにこだわりながら実習を頑張っています。
夢の『日本ならではのパン』作れるようにこれからも頑張ってくださいね♪

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