神戸製菓の夜間部で夢を叶える!~関 琴葉さんの進路選び~

2021.04.27 | お菓子専科(夜1年制)在校生・卒業生インタビュー

神戸製菓専門学校には全国的にも珍しい夜間1年制でパティシエ等を目指せる学科があります。

昼間に働きながら夜に通える」という特長があるお菓子専科(夜1年制)

お菓子専科(夜1年制)の学生に、いつ頃、どのように進路を決めたのかインタビューしました✨

関 琴葉さん(入学時18歳)

岐阜県立大垣桜高等学校→神戸製菓へ入学

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○進路選択のタイプ

学校の設備や学べるカリキュラムなど環境重視タイプ!

○進路決定までにやったこと

・高校2年生の12月 高校の進路指導室で情報収集→そこで神戸製菓を発見!

・高校2年生の1月  パンのオープンキャンパスに参加

・高校2年生の3月  洋菓子のオープンキャンパスに参加して個別相談で学科を決定

・高校3年生の10月 指定校推薦入試で出願

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Q.高校では食物科だったんですね!岐阜から神戸の専門学校に進もうと思ったのはなぜですか?

A.まず、高校のときはどちらかと言えば調理の授業が中心だったので、製菓のことをたくさん勉強したいと思っていました。そんなとき、進路指導室で指定校推薦のリストを見ていて、神戸にも製菓  の学校があるんだ!と初めて知ったんです。兄が神戸の大学に通っていることもあり、神戸の街にはとても親近感があって。オープンキャンパスにも実際に行ってみて、オーブンやミキサーなど、高校よりも本格的な設備にびっくり!オープンキャンパスの帰り道では、母に「絶対にここで学びたい!」と伝えました。スイーツのお店もたくさんあって夢の国だと思いました!

Q.兵庫県外の方からしたら神戸は夢の国なんですね!(笑) 昼間ではなく、夜間の学科を選んだのはなぜだったんですか?

A.昼の学科も迷ったのですが、1年間で洋菓子を中心にパンも学びたかったんです。実は、高校のときにもパンの実習があったのですが、パン作りがどうも苦手で・・・母が焼いてくれたような美味しいパンも作れるようになりたいんです!初めての一人暮らしですが、夜間の授業開始までは時間に余裕があるので、自炊や洗濯など無理なくゆとりをもってすることができています。ゆっくり一人暮らしに慣れていけるのも夜間学科のいいところだと思います

Q.実習の内容もよく調べて学科を決めたんですね。楽しみにしている授業はありますか?

製菓実習はもちろんですが、この間受けた「製菓理論」がものすごく面白かったです!!マドレーヌがあの形になる理由など、科学的・理論的に知ることができて、「なるほど」の連続でした!仕組みを知った上で実習すると、お菓子作りがより一層楽しくなりました

Q.そこが専門学校で学ぶメリットですよね!最後に将来の夢などあれば教えてください!

「好きなことをやりなさい」と背中を押してくれた母や、私の作るお菓子を幸せそうに食べてくれていた地元の友達。みんなに喜んでもらえるようなカフェを開きたいです。

目を輝かせながら語ってくれた関さん、ありがとうございました!

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