大学から専門学校に進路変更!夜間部で初心者から憧れのパティシエに!

2020.09.20 | お菓子専科(夜1年制)

~大学中退後、お菓子専科へ~

増田海那さん

高知中央高等学校 出身

入学時20歳

 

Q.1初めてオープンキャンパスに参加したのは?

「私は夜間実習見学会に1回だけ参加して決めました。ちょうど昨年の9月。美味しそうなアップルパイが出来上がっていたのを今でも鮮明に覚えています。もともとは警察官を目指していて、高校卒業後は4年制大学に進学しました。高校生のときは安定したい気持ちの方が強く、専門学校への進学は諦めましたが、祖父の経営する居酒屋で、母が作ったお菓子を食べている人の幸せそうな顔がずっと忘れられなくて。改めて、この道を目指す決心をしました。」

 

Q2.神戸製菓のお菓子専科に決めた理由は?

「母の知人が神戸製菓の卒業生で、全国的にも珍しい夜間部があることを知りました。夜間であれば昼間に働いて貯金もできますし、祖母が淡路島に住んでいるので安心感もあります。入学前は20歳を超えて来ているのは自分くらいなんじゃないかと心配でしたが、同じ年代の人も多くてホッとしました。クラスは高校卒業してすぐの人も、既卒の人も、みんないい意味で年齢差を感じさせない雰囲気です。」

 

Q3.学校がある日のスケジュールを教えてください!

「大学時代からずっと薬局のアルバイトをやっています。アルバイトの後、いつも少し早めの電車に乗って仲のいいクラスメイトと会話をしながら登校するのが日課です。」

 

Q4.お菓子専科を検討している方にひとこと!

「大学の授業は講義形式が多かったのですが、専門学校に入学してからはほぼ毎日が実習で、大好きなお菓子やパンを作れるので楽しいです。製菓理論や衛生学など座学の授業もあり、実習と抗議がリンクしているので頭にスッと入ってきます。」

「入学前は家で作っても“なぜこうなるのか”がわからなかったのですが、神戸製菓で日々学ぶ中でだんだんわかるようになってきました。学校に行かなくてもお菓子は作れますが、専門学校で学ばなければ、なんとなくの感覚でしか作れなかったと思います。小さい頃からお菓子を作ってくれていた母のように、自分も将来はみんなが笑顔になれるようなお菓子を作りたいです!」