調理から製パンに進路変更!製パン本科の大西芯くんにインタビュー!

2023.06.16 | 製パン本科(昼1年制)オープンキャンパス在校生・卒業生インタビュー

★神戸製菓に通う先輩にインタビュー#3

1年間で160種類以上のパンを学ぶプロのパン職人を目指せる製パン本科(昼1年制)

高校3年生で製パン分野に進路変更し入学した大西くんにインタビューしました!

製パン本科 大西芯さん

兵庫県立有馬高等学校 出身

 

■大西くんの進路決定までの流れは?

高校2年生 調理系の学校のオープンキャンパスに参加

高校3年生 製パンに進路変更。先生に勧められて神戸製菓のオープンキャンパスに参加

      当日にAO面接を受けて出願可の資格GET

 

■進路変更で神戸製菓に決めた理由を教えてください!

将来は大好きなコーヒー×パンでベーカリーカフェを開きたい。

元々は西洋料理の道へ進む予定で進路活動をしていましたが、朝は断然パン派で、ずっとパンをやってみたい気持ちもありました。家の近くにあるパンプキンというパン屋さんのすき焼きパンが大好きでした。

あと、コーヒーも好きだったんです。それで、将来やりたいことを考えた時に、自分が好きなパンとコーヒーを掛け合わせた「ベーカリーカフェ」という選択肢が自分にはしっくり来ました。

 

1番の決め手は先生や事務の先生のサポートの手厚さ。

3年生の夏頃、高校の先生に進路相談した時、神戸製菓専門学校を勧めていただきました。実際に母と一緒にオープンキャンパスに参加してみると、学生スタッフの先輩や先生との距離も近くて、プライベートや進路のことなど何でも相談しやすそうだと思い、進学を決めました。僕は陸上部を3年生の2月までやっていたので、部活と並行しながらの進路活動でした。

陸上で新聞に載ったこともあるんだとか!

 

■入学して楽しいと感じることは?

最初から最後まで自身の手で作り上げる点、アレンジの幅の広さが調理や製菓とは違ったパンの面白さだと思います。

高校時代はフードデザインの授業で調理や製菓系の実習も受けてきました。器具を使って何かを作ることは経験してきましたが、自分の手で形にしていくということは初めてだったので、新しいことを学ぶのは毎日楽しいです。

授業でたくさんのパンに触れられるのはもちろん、クラスのみんなもパンが好きな人ばかりなので、一緒にパン屋やカフェを巡ったりできるのも楽しいです。食べて、ただ感想を言い合うんじゃなくて「これどうやって作ってるんかな」「材料は何を使ってるんやろう」と一緒に分析できる友達ができたのも、この学校に来てよかったなと思います。

 

■最後に、進路を検討中の方たちに一言!

経験がなくても、一生懸命やれば絶対に上達します。

やっぱり、「実際にどれだけパン生地に触って実践したか」が、技術に直結すると思っています。先生のデモンストレーションや、座学の授業もありますが、聞いただけでは上手くなりません。製パン本科は1年間でも実習中心で、パンに触れる時間も長いので、自分なりに一生懸命やれば絶対に上達すると思います

僕もオープンキャンパスでカレーパンを作ったときは、包あんが全然できませんでしたが、2ヵ月経って上達を感じています。今の経験があまりないし・・・とあきらめずに、パンが好きな人はぜひ挑戦してみてください!

 

大西くん、ありがとうございました!パンとコーヒーが美味しいベーカリーカフェ、今から楽しみにしていますね♪就職活動も大変な時期ですが、頑張ってくださいね👍

 

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