専門学校の就職活動って?内定者インタビュー

2024.12.18 | 製菓本科(昼2年制)学生生活在校生・卒業生インタビュー就職・内定者情報

今年も続々と就職内定が出てきます!

今回は、神戸のホテルに内定をいただいた学生さんのインタビューをご紹介します☆

製菓本科2年 鈴木さん(福知山淑徳高等学校出身)

自分のやりたいことができそうな就職先を選びました

もともと洋菓子店への就職を考えていたのですが、ホテル業界は就職試験が早く、2年生の5月には説明会があったので、とりあえず話を聞いてみようと参加しました。

すると、入職してすぐでも商品開発に携われることがあるとお伺いし、
ケーキを考えるのが好きな自分にとって「自分がやりたかったことができるのでは」と思い、ホテルへの受験を決めました。

街のパティスリーと違って、色々な部署の方と関われるのも魅力のひとつでした。

内定のご連絡をいただいたときは、嬉しすぎて手が震えました笑。

国家試験の直前だったので、「あとは国家試験に合格するぞ!」と集中できました。

先生の一言が自信をくれました

実は最終面接を受けたとき、自信がありませんでした。

そんな時、先生が「就職活動は縁やから。もし結果が良くなかったとしても、それはあなたがダメということじゃないよ」と励ましてくれたことがとても嬉しかったです。

その言葉で、気が楽になりました。

また、1年生の後半にも就職セミナーという行事があり、卒業生の方のお話を聞く機会がありました。

ネットの噂ではなく、実際に現場で働いている方の生の声はとてもリアルで、
特に印象に残ったお話は、「新入職として気を付けることは、挨拶は大きな声!自分で判断せずに確認をする!メモをして同じことは2回聞かない!」ということです。

働きだしたときにどう動けばよいかが具体的にイメージができました。

4月からパティシエとしてデビューします

次の4月から社会人として働き始めます。

今の目標は、仕事を早く覚えて先輩の指示なしで動けるように自立したい!と思っています。

数年後には実力をつけられて、商品を考える仕事ができたらいいなと思っています。

▼真ん中が鈴木さん

鈴木さん、ありがとうございました!

 

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