2/27(土)和歌山県のJR紀伊田辺駅前「tanabe en+」で神戸製菓専門学校の学生が出展します!
2021.02.19 | 在校生・卒業生インタビュー
2021年2月27日(土)10:00~16:00
JR紀伊田辺駅前にある「tanabe en+」で神戸製菓専門学校 製菓本科1年生の学生が、
オリジナルスイーツの販売を行います。
今回はオリジナルスイーツを考案し、販売も行う製菓本科1年生、
杉若 紗雪さん(和歌山県立神島高等学校 出身)と山本 江莉那さん(和歌山県立田辺高等学校 出身)にインタビューしました!
Q1.今回考案したオリジナルスイーツのこだわりポイントを教えて下さい!
A1.私達自身が和歌山県田辺市出身なので、地元の食材を使った3種類のスイーツに、特に力を入れました。1つは「まりひめのショートケーキ」です。“まりひめ”は和歌山県が開発したオリジナル品種です。“ショートケーキが大好き”というおじいちゃん、おばあちゃんが地元には多いので、その方々に喜んで頂きたくて、ショートケーキは絶対にラインナップに入れようと思いました。2つ目は地元 秋津野で採れた“温州みかん”をそのまま絞って作った「俺ん家の温州みかんジュース」を使った「みかんのシュークリーム」、3つ目は地元で有名な“なっちゃん”という20代の茶葉農家さんが育てている「なっ茶」を使った「なっ茶のモンブラン」です。お茶を使ったスイーツなので、お茶によく合うあんこをクリームに混ぜました。また、「なっ茶」は無農薬で安全、しかもとても思いのこもったお茶なので、茶葉も無駄にしたくないと思い、土台のロールケーキに茶葉を混ぜました。地元愛あふれるスイーツを考えましたので、是非、多くの方々に召し上がって頂きたいと思っています。
Q2.オリジナルスイーツを考案する際、神戸製菓でも学びが活かされたことは?
A2.知識・技術全般はもちろんなのですが、特に「製菓理論」という授業で生クリームについて学んだことが一番役に立ちました。その授業では様々な種類の生クリームを食べ比べ、種類の異なる生クリームを組み合わせしながら、そのスイーツに一番合うクリームの配合を考えていきました。
Q3.最後に一言!
A3.私達は地元、和歌山県田辺市が大好きです。今回も将来的にも、スイーツを通して、たくさん地域の方とつながりをもちたいと思っています。また地域の方々に成長を見守って頂けるパティシエになりたいと思っていますので、宜しくお願い致します。
杉若さん、山本さん、ありがとうございました。
2月27日(土)10:00~16:00、JR紀伊田辺駅前「tanabe en+」
ご都合が宜しい方は是非足をお運び下さい!
↓↓↓JR紀伊田辺駅前「tanabe en+」のアクセスは↓↓↓
https://tanabe-enplus.jp/