パン業界で働く卒業生から新入生へエール～スイーツ科・製パン本科対象の就職セミナーを開催しました～

神戸製菓専門学校で、スイーツ科・製パン本科の学生を対象にした就職セミナーが開かれました。

現在、県内のパン屋で勤務する卒業生から、仕事の魅力や就職活動のポイントについて様々なお話を伺いましたのでご紹介します！

講演してくれたのは…

中西　柚さん（2020年度製パン本科卒業生）

勤務するサニーサイド西宮大社店は郊外型の店舗で、さまざまなパンを購入できるだけでなく、その場でイートインできるカフェが併設されているのが特長のお店です。

牛肉がゴロゴロ入ったカレーパンが大人気で、メディアでも紹介されるほど！

そのような店舗で普段は６～９人ほどのスタッフで協力し合って働いています。

製パン本科に入学してすぐに就職活動を始めましたが、色々なお店を見たなかで私がサニーサイドへの就職を希望した理由は２つあります。

１つは、入社１年目から新商品を作れることが魅力でした。そして２つ目に、アットホームな雰囲気だったからです。好きなパン作りを楽しく続けたいと思いました。

学校で１年間しっかり学んだおかげで、就職して専門用語がすぐ理解できた点がよかったです。お店に並ぶ商品が足りなくなった経験もありましたが、改善し、社内の人ともコミュニケーションをとれるようになりました。

今は、スタッフで役割分担をして働くことができて、さらに売り上げも上がったときにとてもやりがいを感じています。

学生のみなさんには、まじめに授業に取り組みながら、しっかり楽しんで過ごしてほしいと思います。

就職活動では色々なお店を見て、好きなパン・ケーキや作りたいと思う商品を見つけてみて下さい！

学生時代お世話になった南田先生(右)と📷✨

学生からの質疑応答にも丁寧に答えてくれた、中西さん。

貴重なお話をありがとうございました。今後の活躍も期待しています！

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