製菓本科2年~大量製造~
2020.09.01 | 製菓本科(昼2年制)
竹澤 菜美子さん(兵庫県立姫路南高等学校 出身)
「週末に地元のケーキ屋さんでアルバイトをしています。
大量製造では、
・同じものを正確に作ること
・何種類もの製品を作成するため時間管理を大切にすること
・グループで作成するため、コミュニケーションを取ること
に重点をおいて実習に取り組んでいます。」
今回の実習では以下の3品を同時並行で仕上げました!
では竹澤さんの一日の実習の様子を見てみましょう!(^O^)
■サヴァランの生地作り
ミキサーで練った後、1次発酵が終わった生地を正確に分割し、均一なものを作ります。
■サヴァランの焼成
■洗い物
実習では段取りを考えて洗い物も行います。
■タルトの製造
次は班のメンバーが敷き込んでくれたタルトにクリームを詰め込んで焼成までの工程を担当。
■チョコレートのテンパリング
最後の飾りで使うチョコレートも、もちろん手作り。
テンパリング(温度調整)の作業を行います。
■サヴァランの組み立て
■タルトの仕上げ
■オペラのカット
■反省会
作って終わりではなく、最後は反省までして次の実習へと繋げます。
作ったものはすべて班のメンバーで分けて持って帰ります♪
いかがだったでしょうか?(^O^)
製菓本科(昼2年制)では、「1人1台」計量から仕上げまで全工程の基礎を身に着けて、1年生の後期からは現場力を磨くためのこのような「大量製造」の実習を行っています。現場さながらですね!
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