これからでも遅くない!夏休み明けに進路を決めた製菓本科の在校生にインタビュー!

2019.10.05 | 製菓本科(昼2年制)

製菓本科(昼2年制)

西尾 侑恭さん
出身:鳥取県立八頭高等学校
高校3年生の11月 初めてオープンキャンパスに参加

Q1 神戸製菓専門学校を選んだ理由は?
「まず神戸という街に魅力を感じたからです。地元、鳥取より神戸はパティスリーやパン屋さんの数が圧倒的に多いんです。この街なら学校の授業だけでなく、街も使って自分の感性を育めるんじゃないかなと思いました。
さらに神戸にある学校の中でも神戸製菓は先生との距離感が近かったことが魅了でしたね。
オープンキャンパスでも実習中のわからないところは丁寧に教えてもらえ、本当に1人1台の実習をしてるんだ!とびっくりしました。

入学前に先生や先輩から実習の様子や内容を聞けたので、入学後の自分がしっかりイメージできました。
ここまで距離の近い学校はオープンキャンパスを回った中でも他になかったので、神戸製菓に入学を決めました。」

 

Q2 一人暮らしはどうですか?
A:実家暮らしのときから家事はしっかりやっていたので特に苦労はしていません(笑)
ただ、一人暮らしを通して実家での両親のありがたみは感じています。
家事や洗濯も放っておくと、どんどん溜まってしまうので計画を立ててするようにしています。

今はアルバイトも2つ掛け持ちして、海外研修の費用を貯めています。
アルバイトもただお金を貯めるだけでなく、職場の方が夢を応援してくれお菓子のことを教えてくれます。
やっぱり神戸に住んでる方はケーキ屋さんについて詳しいですね(笑)

 

Q3 進路を決めた時期は?理由は?
もともとは大学進学を考えていましたが、受験勉強を進めていく中で本当にしたいことは何だろうと疑問に感じることが出てきました。
そのとき、祖母が僕の作ったお菓子を友達にふるまってくれ、そのときに「美味しい!」と言ってくれたことがすごく嬉しかったんです。
その「美味しい!」という言葉1つで改めてお菓子作りが好きだったなと思い出し、製菓の専門学校に進学すると決意しました。

 

Q4 入学して知った神戸製菓の良い所は?
オープンキャンパスでは先生との距離の近さを魅力に感じていましたが、入学してから感じたことは先生だけでなく、学生同士や先輩とも距離が近いということでした。
特にオープンキャンパスのサポートを行う学生スタッフの活動では、先輩から製菓研究ゼミでやっている内容や他学科の実習の内容など教えてもらっています。
気楽に先輩や他学科の学生と話せるのも神戸製菓のいい所ですね!


また実習も本当に「1人1台」やっているところですね。
もちろん入学前から「1人1台」のことは知っていましたが、ケーキサイズも小さいものが中心だと思っていました。
本格的なケーキや自分が今まで知らなかったケーキにも挑戦できることは本当に楽しいです。
しっかりとした知識や理論を基にお菓子を計量から仕上げまで毎回の実習でできるので、知識、技術の両方が身に付くのを体感できます。

Q5 これからの目標は?
もともと僕は自分が作ったお菓子を周りに人に食べてもらうことが嬉しくてパティシエを目指そうと思いました。
これからも、その気持ちを大切にし「人を喜ばせる」ことができるパティシエになりたいと思っています。