昼に“働きながら”夜にお菓子を学ぶ!お菓子専科で新たなライフステージへ
2019.09.29 | お菓子専科(夜1年制)
お菓子専科(夜1年制)
清貞 光理さん(入学時24歳)
~経歴~
2012年3月 大阪府立吹田東高等学校 卒業
2016年3月 京都学園大学(現:京都先端科学大学) 卒業
2016年4月 ケータイショップのスタッフとして勤務スタート
2018年9月 初めてオープンキャンパスに参加し、AOエントリー
2018年11月 社会人説明会に参加し、夜間部の授業を見学して出願
2019年4月 神戸製菓専門学校お菓子専科 入学
2019年4月 勤務先を建築事務所に変更
Q1.他職種からパティシエを目指そうと思った理由は?
「大学卒業後はケータイショップのスタッフをしていましたが、2年働いてみて、この仕事をこの先も続けていくイメージがもてなくなりました。
転職を考えたとき、元々お菓子作りが好きで、祖母が作ってくれたパウンドケーキを自分も作れるようになりたいと思ったことを思い出しました。
自分が好きなお菓子作りを、趣味ではなく仕事にしたい気持ちがどんどん強くなり、思い切って神戸製菓のオープンキャンパスに参加しました。」
Q2.夜間課程を選んだ理由は?
「短期間で学びたかったので1年制で探し、お昼の学科と比べて学費が安かったので、夜間の学科を選びました。
また、大学の奨学金を返しながら通いたかったので、昼間に働けるのもメリットでした。
関西で1年制の夜間部は神戸製菓だけだったので、即決しました。」
Q3.“働きながら”の1日のスケジュールは?
「ケータイショップは入学と同時に退職し、今は父の知り合いの建築事務所で週に4日、事務仕事をしています。
16:30まで働いて、18:10の授業に間に合うように学校へ行く生活を送っています。」
Q4.仕事と勉強の両立で大変だと思うことは?
昼は働き、夜は学ぶという生活は、ゆっくりする時間が少ないので大変だと感じることはあります。
入学前は、予習・復習や課題で、もっと忙しいかなと思っていましたが、実際は、授業の中で完結するような内容なので、課題は思ったよりも少ないです。
夜間部は働きながら通っている人がほとんどなので、先生が仕事のことをよく考慮してくださり、日頃からコミュニケーションを大切にしてくださっていると感じています。
遠くから通っているクラスメイトもいるので、終電の時間や授業の終了時間にもよく気を遣ってくださっていますね。」
Q5.これからの目標は?
「卒業後、プロのパティシエとしてキャリアアップできるよう、在学中にできるだけ技術を身につけたいと思っています。
私は絞りやナッペの技術をトレーニングする「パティシエ専攻」を専攻しているのですが、半年が経った今、入学前の自分と比べると見違えるほど成長したと実感しています。
今までできなかったことができるようになっていくのが楽しくて。仕事や授業がない日も、家でフルーツカットやクリームの絞り練習をしています。
そういった地道な努力を積み重ねていきたいです。」
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