★大学生・短大生の方へ★Wスクールが可能な夜間部で1年早く入学を叶えた大学4年生の藤本さんをインタビューしました!
2023.02.26 | お菓子専科(夜1年制) • オープンキャンパス • 在校生・卒業生インタビュー
~専門学校で製菓や製パンを本格的に学びたいと思っている大学生・短大生の方へ~
製菓の専門学校にも「夜間部」があることをご存知ですか?神戸製菓専門学校には、関西唯一の夜間1年制学科「お菓子専科」があります。夜間なら大学の授業と並行して学ぶことが可能です!今回、兵庫県立大学とWスクールをしている学生さんにお話を伺いました!
藤本静菜さん(兵庫県立大学 理学部生命科学科4年生)
~進路決定までの流れ~
大学2年 2月 WEBで製菓の学校を調べて夜間部があることを知る
大学3年 7月 実習見学会に参加し雰囲気や授業の詳しい情報を集める
大学3年 10月 進学できる目処が立ったのでオープンキャンパスに参加しAO面接を受ける
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■神戸製菓に進学しようと思った経緯を教えてください!
大学受験に失敗して 第1希望ではない学部に来たこともあり、 大学2年になっても将来やりたいことが全く見つかっていませんでした。
3年からの就職活動の時期が近づいて来て、 自分の好きなこと、 本当にやりたいことはなんだろうと自分を見つめ直しました。 そこで浮かんだのが製菓でした。 もともとお菓子作りは好きでしたが、大学のため始めた一人暮らしがきっかけで、さらにお菓子作りの魅力にはまり、 もっと学びたい、 自分の作ったもので誰かに喜んでもらいたいと思い、 製菓の道を決めました。
そのまま就職するか、 専門学校に行くか悩んでいた時、 夜間の専門学校があることを知り、 神戸製菓に決めました。卒業後に昼1年制に通うかどうかも悩みましたが、 もう既に大学生で22歳になる年だったので、早く働きたいと思い、 大学と専門を同時に卒業できる夜間部を選びました。
■大学の授業がある日のスケジュールを教えてください!
ほとんど単位を取り終わっているので、4年次は週1回だけ大学に通っています。キャンパスが遠く、通学時間が片道2時間くらいかかるのは大変ですが💦大学がない日は神戸製菓の業界アルバイト紹介制度で紹介していただいた洋菓子店で働いてから学校へ向かっています。
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9時 起床
11時 大学到着 ゼミ開始
15時 ゼミ終了 大学出発
15時半 帰宅 学校へ出発
17時半 神戸製菓到着
21時20分 授業終了
23時30分 帰宅
2時 就寝
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■大学との両立は大変ですか?
大学といっても理系4年生なので、 授業はなく卒論に向けて研究室で研究を進めていくことが主になります。 私の研究室は、 自分の好きなタイミングで研究を進められるので隙間時間などを利用して少しずつ進めています。大学のゼミで発表などがあると、 やることが多くて大変ですが、 教授に予めWスクールのことを相談していたということもあり、予想していたよりはうまく両立できていると思います。
もちろん作ったことがあるお菓子も授業で作りますが、素材の扱いや作業でそうする理由なども1から詳しく知ることができますし、現場で経験を積んだいろんな先生から貴重なお話を聞けるので、入学してよかったと思います。
■将来の夢を教えてください!
将来は地元である広島県で、自分のお店をオープンしたいと考えています。 そのために、 いろんな方との出会いを大切にして、吸収できるものは最大限吸収していきたいです!
■お菓子専科の入学やWスクールを検討している方へ応援メッセージをお願いします!
入学前は若い世代のキャピキャピ感についていけるかが心配でしたが、 夜間は自分よりも年上の方がかなり多くて、 さまざまな考
え、経験、知識、キャリアを持った本当に素敵な仲間に出会えました。
毎日刺激的で、 製菓の技術はもちろんですが、それ以外の人間性などの部分でもかなり成長できたと思います。現在大学生の方で、短期間本気で学びたいならお菓子専科一択だと思います!ぜひ!!
背中を押されるような熱いメッセージをありがとうございました!
藤本さんのように片道2時間かけても通いたい!という学生さんもいらっしゃいます。
ぜひ時間を有効に使って夜間で学びたい方、説明会などでお待ちしています♪