専門学校の夜間部のメリットは?よくある質問にも回答します

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この記事の執筆者神戸製菓専門学校

お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

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お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

専門学校の夜間部のメリットは?よくある質問にも回答します

専門学校には夜間部があり、働きながら学びたいという方に人気です。

一般的には社会人や大学生が通うものというイメージを持たれやすいですが、夜間部ならではのメリットも多く、高校を卒業してすぐに夜間部に入学する方も少なくありません。

今回は、専門学校の夜間部の特徴やメリットについて紹介します。

「就職が不利になる?」「年齢層は?」などの、夜間部によくある質問にも回答します。

専門学校の夜間部の特徴

専門学校の夜間部では、平日や土曜日の18時から21時頃まで授業を行っています。

授業時間は昼間部と比べて少ないですが、特定の分野を専門的に学べるカリキュラムになっていることが多いです。

昼は自由に時間が使えるため、仕事や大学などと両立しながら通う方も多いのが特徴です。

そのため、専門学校の夜間部は昼間部と比べて社会人や大学生の比率が高いですが、高校を卒業してすぐ夜間部に入学する方も決して少なくありません。

「令和2年度 専修学校各種学校調査統計資料」によると都内の専門学校では、昼間部では高校新卒(高校を卒業してすぐ入学した人)の割合が67.4%と最も高いです。

夜間部では高校新卒の割合が23.4%・高校既卒が24.1%・大学卒31.9%と大きな差がなく、さまざまな経歴の方が入学していることが分かります。

引用:令和2年 度専修学校各種学校調査統計資料

専門学校の夜間部のメリット

専門学校の夜間部には、主に次の4つのメリットがあります。

・短期間で効率良く学べる

・働きながら・ダブルスクールで通える

・さまざまな年代と交流できる

・学費が抑えられる

それぞれ詳しく説明していきましょう。

短期間で効率良く学べる

専門学校の夜間部は、昼間部に比べて授業時間が短いのが一般的です。

昼間部は1日に3〜4コマあり、長ければ9時から16時頃まで授業があることも。

一方で夜間部は、18時から21時頃の場合がほとんどです。

しかし授業時間が短くても、就職するために必要なスキルを十分身に付けることができ、就職率にも大きな差がないことがほとんどなので、短期間で効率良く学びたい方に夜間部はぴったりです。

働きながら・ダブルスクールで通える

専門学校の夜間部の授業が始まるのは18時頃からなので、昼は仕事や大学に行きながら夜間部に通うこともできます。

授業の開始時間までに間に合うのであれば、現在の仕事や学校を続けながら、夜は勉強することが可能です。

または、夜は学校で、昼は現場で学びたいという方が夜間部を選択するケースもあります。

「働きながら新しいスキルを身に付けたい」「昼はアルバイトをして生活費を稼ぎたい」「大学とは違う分野を学びたい」など、専門学校の夜間部ならさまざまなライフスタイルに合わせて学ぶことができます。

さまざまな年代と交流できる

専門学校の夜間部は、さまざまな年代の方が通っています。

例えば製菓・製パンの専門学校・神戸製菓専門学校の夜間部である「お菓子専科」では、10代〜50代以上まで幅広い年齢層の学生が在籍しています。

20代が最も多く54.2%、10代は24.3%、30代も10.0%と、年齢層は多様です。

お菓子専科(夜間部)の年齢層(2017-2021年神戸製菓調べ)

就職すると、年代の全く違う上司や先輩、後輩とコミュニケーションを取る機会が増えます。

学生のうちから幅広い年代の人々と関わりを持つことで、就職後に役立つでしょう。

学費が抑えられる

夜間部は昼間部と比べて学費が安いことがほとんどです。

また、夜間部でも奨学金や教育ローン、学校独自の学費サポート制度を受けられることも多いので、検討している学校に確認してみると良いでしょう。

専門学校の夜間部の注意点

専門学校の夜間部に通う前に、次の注意点を確認してください。

仕事と両立できるか確認する

社会人で専門学校の夜間部を検討している場合、授業の開始時間に間に合うのか確認が必要です。

終業時間や職場から学校への移動時間を考え、授業のスタートに間に合う学校を選びましょう。

また、学校によっては土曜日にも授業を行うところもあるため、土曜出勤のある職場に勤めている方は調整が必要です。

資格について確認する

専門学校の夜間部では、カリキュラムが限られる関係で資格を取得できないことが多いです。

ただし、在学中に取得できなくても、卒業後に実務経験を積むことで受験できるようになるケースも多いためご安心ください。

卒業後もサポートを受けられる学校だと、より安心です。

また、パティシエなど目指す職業によってはスキルが重視されるため、実習時間が多くしっかりスキルが身に付く学校を選べば就職に不利になることはありません。

専門学校の夜間部によくある質問

ここからは、専門学校の夜間部を考えている方からのよくある質問について回答します。

就職が不利になる?

夜間部だからといって、就職が不利になることはありません。

確かに授業時間は昼間部に比べて短いものの、その分専門の分野に特化して学ぶことができます。

特に、実習時間の多い夜間部では就職に必要なスキルがしっかり身に付きます。

就職面で不安のある場合、オープンキャンパスなどで夜間部の就職率を聞いてみるのがおすすめです。

<h3>高校を卒業してすぐ夜間部に入っても大丈夫?</h3>

夜間部は社会人や大学生が通うイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、最初に説明した通り、高校を卒業してすぐ夜間部に入学する方も少なくありません。

学費も抑えられるため、進学を経済的に諦めるしかないと悩んでいる人は選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

残業の多い仕事でも通える?

残業の多い職場で働いている方は、志望校に相談してください。

毎回授業に大幅に遅れるようであれば、仕事の調整や場合によっては転職が必要になることもあります。

なお、入学を機に、学びたい分野と関係のある職場に転職をするケースも珍しくありません。

>>社会人・既卒向けページ

神戸製菓専門学校は関西唯一の夜間1年制製菓専門学校!

神戸製菓専門学校には、関西で唯一夜間1年制で製菓を学べる「お菓子専科」があります。

働きながら、ダブルスクールで、パティシエ・ブーランジェ・カフェオーナー・バリスタを目指すことが可能!

ホテルや洋菓子店などでパティシエをめざす「パティシエ専攻」とカフェオーナーやバリスタをめざす「カフェ・バリスタ専攻」に分かれ、専門分野に特化して学べます。

1年間の約90%が実習・演習のため、短期間で効率良くスキルを身に付けられます。

さらに、卒業後は製造の実務経験2年で製菓衛生師資格の受験もできるため、キャリアアップや独立の役に立ちます。

関西で夜間1年制の製菓専門学校を探している方は、ぜひ神戸製菓専門学校のお菓子専科を検討してみてはいかがでしょうか。

>>お菓子専科 |関西で唯一 夜間1年で洋菓子・パン・カフェについて学ぶ専門学校| 神戸製菓専門学校

まとめ

専門学校の夜間部は、働きながら・ダブルスクールで通えて、短期間で効率良く学べるなどのメリットがあります。

「就職に不利になるのでは?」という不安もあるかもしれませんが、夜間部だからと言って就職しにくくなるわけではありません。

実習中心の学校を選べば、しっかりとスキルが身に付き、希望の仕事に就ける可能性が高くなるでしょう。

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