高3で進路が決まらない人へ。進路の決め方とおすすめの業界を紹介

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この記事の執筆者神戸製菓専門学校

お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

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お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

高3で進路が決まらない人へ。進路の決め方とおすすめの業界を紹介

高校3年生の悩みといえば、その多くが進路のこと。特に「進路が決まっていない」という悩みを持っていると、夜も眠れないほどに不安を感じますよね。

この記事ではそんな高校3年生に向けて、進路が決まっていない時に考えることやおすすめの業界を紹介します。

将来に大きく関わる大事なことなので、1人で悩まず、いろいろな意見や考えを参考にしましょう。

進路はいつまでに決めるのがいいの?

進路はいつまでに決めるのがいいの?

そもそも高校生の進路とは、一般的にいつまでに決めるのが望ましいのでしょうか?

もっとも理想的なのは高校3年生の夏までに決めておくことです。大学進学の場合、秋頃には大学入学共通テストの出願をする必要があるためです。

参考までに、2024年の大学入学共通テストは9月25日(月)〜10月5日(木)までが出願受付期間となっています。

参考:令和6年度大学入学共通テストの出願受付が始まりました。(独立行政法人大学入試センター)

また、学校推薦型選抜の選考は、早ければ7月から始まります。受けたいと思った時に手遅れにならないため、夏までには進路を決めておくことが大切なのです。

進路が決まっていなくても焦らないで!

ところが、この記事を読んでいる人の中には「もう高3の夏を過ぎちゃった…」という人もいるでしょう。夏までに決めるのが理想と聞くと、さらに焦る気持ちが大きくなりますよね。

高3の夏が過ぎ、それなのに進路が決まっていないからといって、適当な進路を選んでしまうのはNGです!

進路は今後の人生に深く関わる大事なこと。万が一やりたくないことを仕事にしてしまうと、やる気が出なかったり、仕事を苦痛に感じてしまったり、後悔してしまうかもしれません。

昔に比べると、今は気軽に仕事を変えやすい時代になっていますが、それでもマイナスな理由で何度も転職をするのは、企業からするとあまり心象が良くありません。

自分に合った仕事を少しでも長く、前向きに続けていくために、高校生の時の進路選びが大切なのです。

では、進路が決まっていない時はどうすればいいのか?それをこれからお伝えしていきます。

高3で進路が決まらない時に考えること

高校3年生になっても進路が決まっていない時は、以下のことをじっくりと考えてみましょう。進路を選ぶ基準の1つになるはずです。

興味があること・好きなこと

将来、働くにあたってもっとも理想的なのは、自分にとって興味があること・好きなことを仕事にすることです。このため、まずは「興味があること・好きなこと」を考えてみましょう。

例えばお菓子が好きな人は、お菓子に携わる仕事に就くことで、毎日仕事の間もお菓子のことを考えていられますし、時にはお菓子を試食できる、なんてこともあるでしょう。

お菓子に携わる仕事といえばケーキ作りをするパティシエが有名です。「お菓子は好きだけど、作るのは難しいしあまり…」という人は、スイーツ店の販売員やお菓子メーカーの社員といった道も選べます。

あなたの興味があること・好きなこととつながっている仕事はたくさんあります。将来、前向きな気持ちで働くためには、興味があること・好きなことに関連する進路を選ぶのがベストです。

興味がないこと・嫌いなこと

逆に、絶対に避けたいのは興味がないこと・嫌いなことを仕事にすることです。

例えば「動物が苦手」という人がペットショップやトリマー(動物のシャンプーや毛のカットをする仕事)になると、動物と接する仕事の時間を苦痛に感じることは、簡単に想像できますよね。

もちろん、仕事にしたから苦手が克服できたというケースもあるかもしれません。それでも、辛い思いをしながら働くリスクはできるだけ避けるべきです。
このため、自分自身の「興味がないこと・嫌いなこと」もしっかりと考えておきましょう。

得意なこと

興味のあること・好きなことが見つからない人は、得意なことを仕事につなげるのもおすすめです。

例えば愛想がよく、誰にでも明るく接することができる人は、お客様をもてなすホテルやカフェの従業員に向いています。自分の得意なことを仕事にすることで、「貢献できている」という自信につながり、仕事に対するモチベーションが上がります。

ぜひ「得意なこと」も一緒に考えてみてください。

理想の生活・将来像

たくさん働いて贅沢な生活をしたいのか、ほどほどの仕事量でプライベートを大事にしたいのか…そんな「理想の生活・将来像」も考えておきましょう。

お給料や仕事量は、選んだ業界や職業によってどうしても違いが出てしまいます。プライベートを重視したかったのに、いざ働いてみたら休みが少ない…なんてことになってしまっては、働くことが苦痛になってしまいます。

また、好きなことから仕事を選んだけれどお給料が少ない…なんて悩みを持つ人も。

「こんなはずじゃなかった」をなくすため、自分が将来どんな生活をしたいのか、どうなりたいのかも考えておくことが大切です。

検討の価値あり!おすすめの業界3選をピックアップ

検討の価値あり!おすすめの業界3選をピックアップ

最後に、数ある業界の中でも特におすすめの3選をピックアップしました。

好き嫌いや得意・不得意、理想の生活もふまえて検討してみてはいかがでしょうか?

1.食品メーカー

乳製品や清涼飲料水、アルコールなど、“食”に関する商品を製造・販売する仕事です。

食は人の体を作り、健康を維持して生活を支える文化の1つ。誰にとっても欠かせない、大事な文化なので興味が湧きやすく、意欲的に働きやすいと言えるでしょう。

メーカーというと製造の仕事をイメージする人が多いと思いますが、食品メーカーには製造の他にも、新しい商品を考える「企画」や、新しい商品を作る「開発」などの仕事があります。「作業をするよりアイディアを生み出すほうが得意」という人でも活躍できるはずです。

また、食品の製造・企画・開発に関してより専門性の高い職業を目指すなら、パティシエやブーランジェなどの専門職もおすすめ。パティシエはケーキ作りの、ブーランジェはパン作りのプロです。

神戸製菓専門学校では、スイーツやパン作りの知識と技術を身につけられます。パティシエやブーランジェといった専門職を目指せるのはもちろんのこと、製菓・製パンの食品メーカーでも身につけた知識・技術が活かせます。

神戸製菓専門学校の詳細はこちら

2.サービス業

さまざまな形でお客様をもてなして喜ばせたり、助けになったりする仕事です。

中でもよく知られており、人気が高いのはホテルやカフェなどの宿泊業や飲食サービス業。家族や友達と旅行をしたり、外食をしたりして楽しい時間を過ごしたことがある人なら、「こんな形でお客様をもてなしたい」と、常に考えながら働くことができるでしょう。

ホテルやカフェで働きたい場合、接客スタッフとしての知識・技術だけではなく、提供する食事やドリンク、デザートを作る知識・技術まで持っていると、重宝されやすくなります。

こちらも神戸製菓専門学校で身につけることができますので、サービス業の中でもホテルやカフェを目指してみたいという人は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

神戸製菓専門学校の詳細はこちら

3.IT業界

近年、非常に需要が高まっているのがIT業界です。IT業界はシステムやハードウェア、ソフトウェアに携わる仕事で、アプリケーションの開発やインターネット設備の提供などを行っています。

これからの時代、コンピューターやインターネットはさらに便利なものとして人々の生活に浸透することでしょう。だからこそ、今後も常に需要のある業界であることが予想されます。

難解かつ専門的な知識が必要な業界なので、やはり専門学校などで勉強してからの就職を目指すことになりますが、安定して働きたい人におすすめです。

まとめ

まとめ

この記事では高校3年生に向けて、進路が決まっていない時に考えることやおすすめの業界を紹介しました。

高校3年生にもなると進路が決まっている同級生が多く、そんな中で進路が決まっていない状態だと焦ってしまいますよね。

先のことを考えると高校3年生の夏までには進路を決めたいところですが、だからといって適当に決めてしまうのはNG。将来に関わる大事なことなので、好きなことや嫌いなこと、得意なこと、理想の生活などを考えながら、長く前向きに働ける業界を目指しましょう。

じっくり考えた結果、働きたい業界が決まったら、必要な知識・技術を得るための学校選びも慎重に行いましょう。この時選んだ学校によって、どの程度の知識・技術を身につけられるのか、どんな資格を目指せるのかが変わってきます。

神戸製菓専門学校は製菓・製パンに特化した専門学校です。学生1人ひとりをしっかりサポートする担任制をとっており、また計量から仕上げまで、全ての工程を学ぶことができます。

パティシエやブーランジェといった専門職を目指せるのはもちろん、ホテルやカフェのスタッフ、製菓・製パンメーカーの社員として働く場合も重宝されるスキルが身につきます。

マンツーマンでの履歴書の添削や面接練習など、就職支援も充実。製菓・製パンに関わる業界を目指す人で、将来に向けて本気で学びたいという人には、ぜひ神戸製菓専門学校をおすすめします。

まずはオープンキャンパスから、気軽にお越しください。

神戸製菓専門学校 オープンキャンパス情報はこちら

パティシエを目指すなら神戸製菓専門学校で学びませんか?

パティシエや和菓子職人、カフェオーナーなどを目指したいのであれば、神戸の中心・三宮駅から徒歩10分のところにある神戸製菓専門学校がおすすめです。

製菓本科(昼2年制)では、在学中に国家資格「製菓衛生師」の取得を目指すことができ、卒業後は国家検定「菓子製造技能士2級」の受験資格も得られます。

なお、国家資格「製菓衛生師」の合格率は2年連続100%です。

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スイーツ科(昼1年制)では、1年間の90%以上が実習・演習で毎日実習があり、スイーツの基礎のみならず応用まで身につけることが可能です。

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