商品企画・商品開発の仕事に就くには?求められるスキルや資格、仕事内容

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この記事の執筆者神戸製菓専門学校

お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

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お菓子・パンの本場 “神戸“にある製菓・製パンに特化した専門学校です。 三宮駅から徒歩10分。国家資格合格率2年連続100%の製菓本科(昼2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎から応用まで身につけるスイーツ科(昼1年制)、関西唯一、1年間でパン作りの知識・技術を身につける製パン本科(昼1年制)、全国的にも珍しい夜間課程、働きながら製菓・製パン技術を身につけることが出来るお菓子専科(夜1年制)、4つの学科があります。

新たな商品を世に送り出す商品企画や商品開発の仕事は、さまざまなジャンルの業界にとって必要不可欠です。

そんな重要なポジションである商品企画と商品開発の仕事に就くには、どのようなスキル資格が求められるのかを詳しくご紹介しましょう。

商品企画と商品開発の具体的な仕事内容や、どのような人が向いているのかなども詳しくまとめました。

商品企画・商品開発とは

商品企画と商品開発は同じ仕事に分類されがちですが、詳しくチェックしてみると実は役割が異なります。

そこでまずは、商品企画と商品開発、それぞれの詳しい仕事内容からチェックしていきましょう。

商品企画の仕事内容

商品企画とは、どのような商品を作るのか、新商品の企画既存商品の改良案を練るのが主な仕事です。

よりよい企画を練るために、他社の商品をチェックする、どのようなアイテムが消費者に受けるのかといったマーケティングも行います。

ときには、街頭インタビューを行ったり、アンケートを実施したりする場合もあるようです。

また、商品の企画と一緒に販売戦略を考える場合もあります。

商品開発の仕事内容

商品開発は、商品企画担当者によって考案された商品を、実際に試作する仕事です。

コスト制作に必要な材料の配合率などを調整し、試作品を作ります。

商品企画担当者とミーティングを行ったり、何度も試作品を作ったりと、より納得のいく商品を作り上げていく仕事がメインです。

商品企画・商品開発の仕事に就くには?

ここでは、商品企画や商品開発の仕事に就くには、どのような手段があるのかチェックしていきます。

部署異動を利用する

商品企画や商品開発の仕事は、その業界に関する深い知識が必要です。

そのため、なんの知識もないまま、商品企画や商品開発の仕事に就くのはなかなか難しいでしょう。

そこでまずは、営業や販売などの部署で、その業界の知識を身に付けましょう。

その後、十分な知識を得たタイミングで部署移動の希望を出し、配属を目指します。

商品企画・開発の求人に直接応募する

商品開発や商品企画の求人情報を探し、応募するのもひとつの手段です。

前職の仕事内容実績など、ある程度応募条件を提示している求人もあるため、注意してチェックしてみてください。

また、企業によっては、就職が決まった場合でも商品企画や商品開発の仕事に携わる前に、まずは営業や販売といった他部署で経験を積まなければならない場合もあります。

専門学校を卒業する

深い知識が必要な商品企画や商品開発の仕事に就くために、専門学校を卒業する方法もあります。

例えば、神戸製菓専門学校のような専門学校であれば、スイーツやパンといった食品系の商品企画・商品開発の仕事への就職を目指すことが可能。

目標とする仕事に関する深い知識が身に付けられる専門学校を選んで卒業することで、スムーズな就職活動ができるでしょう。

ただし、専門学校を卒業した場合でも実績を重視する企業もあるため、まずは営業や販売といった部署での仕事を任される可能性もあります。

商品企画・商品開発に求められるスキル

商品企画の仕事では、消費者のニーズを的確に見極めるための観察力が求められます。

マーケティングをスムーズに行うためのフットワークのよさも重視されるでしょう。

また、企画した商品が商品開発部門に採用されるよう、プレゼンテーションスキルの高さも重要です。

他にも、企画を練って、商品開発部門や広報担当者にその詳細を伝えるために、資料を制作する画像ソフト操作のスキルも持っておくと役立ちます。

商品開発においては、実際に試作品を作るため、化学に関する知識やスキル手先の器用さなどが求められます。

また、商品企画の仕事と同様に、プレゼンテーションスキルも必要です。

なぜなら、作った試作品を営業や製造部門に伝える際、いかにその商品の魅力を伝えられるかで、商品化の可否に関わるため。

試作品をよりよく改良するための、分析スキルも重要視される傾向です。

商品企画・開発は、どちらも社外問わず多くの人と関わりをもつケースが多い仕事です。

そのため、コミュニケーションスキルも身に付けておく必要があります。

商品企画・商品開発で役立つ資格

商品企画や商品開発の仕事では、必須の資格はありません。

商品企画・商品開発に向いているのはこんな人

新たな商品の開発、もしくは既存商品の改良などを行う商品企画・商品開発の仕事は、想像力提案力がある方に向いています。

なぜなら、豊かな想像力によって、消費者の目を引く斬新なアイデアやオリジナリティを盛り込んだ商品を企画し、開発することができるから。

これまでにない商品を作り上げるために、重要なポイントとなる能力です。

また、トレンドに敏感情報収集が得意といった方も商品企画・商品開発にぴったりです。

こういった方は、今消費者が欲している情報を素早くキャッチし、その時代にマッチした商品を生み出すことができるでしょう。

まとめ

商品企画や商品開発は、深い知識を身に付けたその業界のプロフェッショナルともいえる仕事です。

より魅力的な商品を作り上げるためには、役立つスキル資格を身に付けるとよいでしょう。

神戸製菓専門学校では、製菓とパンに関する知識や技術が身に付けられます。

そのため、スイーツ業界ベーカリー関連の企業での商品企画・商品開発の仕事に就きたい方にぴったりな学校。

商品企画・商品開発に関するより専門的な知識が学べる製菓本科の商品企画ゼミやスイーツ科の商品企画の授業といったカリキュラムも用意されています。

在学中から将来に繋がる経験ができる魅力的な専門学校です。

商品開発の仕事に就くには、こういった専門的な知識が学べる学校を選んで、将来目標とする業界での活躍を目指しましょう。

パティシエを目指すなら神戸製菓専門学校で学びませんか?

パティシエや和菓子職人、カフェオーナーなどを目指したいのであれば、神戸の中心・三宮駅から徒歩10分のところにある神戸製菓専門学校がおすすめです。

製菓本科(昼2年制)では、在学中に国家資格「製菓衛生師」の取得を目指すことができ、卒業後は国家検定「菓子製造技能士2級」の受験資格も得られます。

なお、国家資格「製菓衛生師」の合格率は2年連続100%です。

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スイーツ科(昼1年制)では、1年間の90%以上が実習・演習で毎日実習があり、スイーツの基礎のみならず応用まで身につけることが可能です。

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