★お盆休み企画★パン屋さんを開業した卒業生紹介①

2020.08.13 | 在校生・卒業生インタビュー

関西で唯一!1年間でパン作りを学び、プロのパン職人“ブーランジェ”を目指す
神戸製菓専門学校の製パン本科☆

神戸製菓は独立・開業などを目指す卒業生のサポートも行っており、
多くの卒業生が自分のパン屋さんなどを経営しています。

今回は2021年度入学案内にも登場して頂いている
製パン本科2007年3月の卒業生 加古 隆一さん(神戸市立工業高等専門学校出身)を紹介!

加古さんは神戸市垂水区「パン屋 小麦生活」という
小麦栽培からパン製造まで行うパン屋さんを経営されています。

そんな加古さんにお話しを伺いました。

食べる楽しさ、知ることの大切さを、パン作りを通して伝えていきたい。

自家栽培による小麦と地産地消の素材で、季節を感じるパンを楽しんで欲しい― 私はパン職人として、そういったこともお客様に感じていただきたいと思っています。30歳を前に意を決し神戸製菓に入学。入学後すぐに開業の意思を先生に伝えると全力でサポートしてくださり、今でもお世話になっています。授業も濃密で、1年の後期の実習では1日5回フランスパンを作る毎日。

新しいものを生み出していける楽しさや可能性がパン作りにはあります。

食は体を作る大切なもの。小麦作り体験やパン教室を通し、食材への意識を高める「食育」にも取り組んでいます。ただ、どんな食の活動も、原点はパン作りです。どうしたらよりおいしくなるかを考えながら、新しいものを生み出していける楽しさや可能性がパン作りにはあります。神戸産小麦100%のパンを作り、農業体験を通じて生産者・加工者を身近に感じていただき、知っていただく環境作りも進めていきたいと思っています。

加古さん、ご協力頂き、誠にありがとうございました。

■加古さんから直接お話しを伺ったインタビュー動画は→https://www.youtube.com/watch?v=OTOvSHVI1H4

■パン屋 小麦生活

〒655-0046
兵庫県神戸市垂水区舞子台3-13-2
https://ja-jp.facebook.com/komugiseikatu?fref=nf

■神戸製菓専門学校の製パン本科について詳しく知りたい方は→https://www.kobeseika.ac.jp/subject/seipan/