活躍する卒業生

PATISSIER

京菓匠 鶴屋吉信 勤務

松林 弘樹さん

兵庫県立青雲高等学校出身
製菓本科2010年3月卒業

いつも同じ味、食感、品質であることを心がけながら毎日、和菓子を作っています。

小さくて細かい作業、繊細なフォルムや色彩、季節感などといった和菓子の世界観に心をひかれました。今は、柚餅、本蕨、涼涼、栗の季、京の秋、花つどいなどの製造をしています。最初のうちはできなかったことができるようになると、上司、先輩方は、それを見てくださっています。そこから信頼を得て任されることが増え、最近はいろいろな仕事をさせて頂けるようになりました。学生時代には、技術が重要だと思っていましたが、実際の現場では、次の人が作業しやすいようにしておく気遣い、作業に対する注意力、少々のことでは諦めない精神力、臨機応変な判断力といった内面的なことの方が重要です。また個人的にはどんな仕事、状況でも楽しむことができ、笑顔でいることも大切だと思っています。これからもたくさんのお客様に、僕が作った和菓子を食べて楽しんで頂きたいです。

街の景色からも感性を磨くことができる神戸。

海と山に囲まれた自然豊かな街であるとともに、歴史ある街でもあります。いろんな景色、景観、色彩にあふれ、さまざまな顔を持っている街なので、歩いているだけでもお菓子作りの感性が磨かれると思います。洋菓子のお店もたくさんあるので、お菓子作りを仕事にしようと考えている人には、いろんな味を楽しむことができ、とても勉強になります。ほっと息抜きできる場所も多いので、楽しみながら勉強できる最高 の環境だと思います。